平成23年度 市町村別の人口及び人口動態

　市町村別の人口をみると、人口が多いのは、宇都宮市(508,635人)、 小山市(159,565人)、足利市(152,526人)、栃木市(145,609人)、佐野市(121,721人)の順となっており、人口上位5市が栃木県人口の半分以上(54.24％)を占めています。
　一方、人口が少ないのは、市貝町(12,334人)、塩谷町(12,783人)、茂木町(14,990人)、芳賀町(16,439人)、岩舟町(18,184人)の順となっています。

　市町村別に人口増減の状況をみると、4市町（前年5市）で人口が増加しています。前年に比べ最も人口が増加したのは、宇都宮市(1,806人)で、一方、前年に比べ最も人口が減少したのは、足利市(△1,400人)となっています。

　また、人口増加率が最も高いのは、宇都宮市(0.36％)で、人口減少率が最も高いのは、茂木町(△2.21％)となっています。
　なお、栃木県全体の人口増加率(△0.36%)を上回っているのは、宇都宮市、下野市、小山市、壬生町、さくら市、那須塩原市の6市町となっています。

　人口が自然増加しているのは、5市町であり、自然増加数が最も大きいのは、宇都宮市(487人)で、自然増加率が最も高いのも、宇都宮市(0.10％)となっています。
　一方、人口が自然減少しているのは、21市町であり、自然減少数が 最も大きいのは、足利市(△936人)で、自然減少率が最も高いのは、茂木町(△1.08％)となっています。 

　人口が社会増加しているのは、7市町であり、社会増加数が最も大き いのは、宇都宮市（1,319人）で、社会増加率が最も高いのは、壬生町(0.28％)となっています。
　一方、人口が社会減少しているのは、19市町であり、社会減少数が 最も大きいのは、日光市（△563人）で、社会減少率が最も高いのは、茂木町(△1.13％)となっています。