「地域を創るチーム力アップ講座」（第１回目　会議ファシリテーション講座）を開催しました

　興味をきっかけにした地域のネットワークづくり、コミュニティづくりを目指すチームの方、子育て支援グループの方、長年にわたって自治会班長をつとめている方、行政職員の方に加え、群馬県で地域に元気を与える活動に取り組むチームの方々にもご参加いただき、たくさんの新しい出会い・繋がりが生まれました。

• 良い会議を行うことで、チームにおけるコミュニケーションの質と関係性の質を高めることができること
• コミュニケーションの質と関係性の質が高まると、チームの参加者に主体性が生まれ、自発的な行動が取れるようになり、結果としてチームが価値ある成果を挙げることができること

• 会議では、話し合いのテーブルにのる「コンテント」だけでなく、発言者が背景に持っている思考や感情、価値観など、なぜその発言をしたかといった「プロセス」に意識を向けることが重要であること
• 参加者どうしが個々の「プロセス」を共有することで、会議はより良くなること
• 「プロセス」を共有するために、チェックインやチェックアウト、振り返りが大切であること

• 会議の準備段階で、会議全体のグランドデザインとプログラムデザインを考えること
• 会議の最初の1歩として、目的と目標を明確化し、参加者で共有すること
• 話し合いでは、他の人の意見に耳を傾け、場をよく観察することが重要であること

• チームで会議をより良くするために、自分ができる具体策をフセンに書き出し、模造紙に張り出していきました。
• グループとして、より良い会議を実現するための3つの具体策を絞りこんでいきました。