「地域を創るチーム力アップ講座」（第３回目　地域活動のコツに気づく講座）を開催しました

　第1回目、2回名に続き、興味をきっかけにした地域のネットワークづくり、コミュニティづくりを目指すチームの方や長年にわたって自治会班長をつとめている方、行政職員の方々にご参加いただきました。

• 1回目、2回目の講座内容について振り返りをし、参加者全員で内容を共有しました。

• グループに分かれ、【話し手】が自分の大切にしている「想い」を3分間で話し、【聞き手】がしっかりと聞きとってから1分間で「想い」を返す、【観察者】はそのやり取りを観察してから全体のフィードバックをするワークをしました。
• 3つの役割を交換し合うことで、どのような話し方や聞き方をすれば、より深くお互いの考えや想いを共有できるかを考え、実践する時間になりました。

• 手順を大切にすることで、相手に快くお願いを聞いてもらえるようになること
• その手順は、①相手や場を観察する、②自分の気持ちや感情をきちんと伝える、③自分の大切にしていること（ニーズや価値観）を説明する、④やってほしいことを具体的にお願いする、こと 

• 自分のお願いを伝え、相手が応えてくれた時は、「感謝・ありがとう」をきちんと伝えること
• 相手の「嘆き」を理解することで、その人が大切にしている想いや考えを理解できること
• 参加者の方から、「お互いを理解するには、やっぱり笑顔が大切」、というご意見もいただきました。

• 連続講座から得られた気づきや学びを振り返り、全員で共有しました。