電気・ガスの契約内容をよく確認しましょう

電力やガスの小売全面自由化が行われ、その後、国民生活センターや各地の消費生活センター等に、消費者の皆様からの相談が寄せられています。

〈相談事例〉

1. 勝手に電気の契約先を変更されていた。
2. 大手ガス会社を名乗り割引プランを勧誘されたが契約先が不明だ。
3. ガスの料金プランについて十分な説明がされなかった。
4. 電力会社の社名を名乗らずに営業が行われた。
5. 電気料金が安くなると勧誘があり、検針票を見せるよう促された。

〈皆様へのアドバイス〉

1. 電気・ガスの料金のプランや算定方法をよく説明してもらい、確認しましょう。
2. 勧誘してきた会社と新たに契約する会社の社名や連絡先をよく確認しましょう。
3. 検針票の記載情報は慎重に取り扱いましょう。
4. 契約を変更してしまってもクーリング・オフ等ができる場合があります。
5. 契約している電力会社が事業撤退する場合等でもすぐには電気は止まりませんが、お早めに電力会社の切り替え手続きを行ってください。
6. 困った場合は、周りの人やお近くの消費生活センター等に相談しましょう。

• 消費者ホットライン  局番なしの188番（最寄りの消費生活センター等をご案内します。）

詳しくは「電力・ガスの契約内容をよく確認しましょう」【国民生活センター】（外部サイトへリンク）をご覧ください。