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更新日:2016年4月1日

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強飯式(ごうはんしき)

日光市・鹿沼市

日光山輪王寺の強飯式(ごうはんしき)は、日光修験の名残をとどめるもので、日光三社権現とその応化(おうげ)たる大黒天・弁財天・毘沙門天から御供(ごくう)を戴く儀式です。4月2日、三仏堂では紋服裃姿の強飯頂戴人(ごうはんちょうだいにん)が大盃の酒や三升の飯を高々と盛り上げた椀を山伏に強いられます。その姿は、とてもユーモラスです。

ほかに、平成8年12月に国指定重要無形民俗文化財に指定された「鹿沼市上粕尾の発光路(ほっこうじ)強飯式」(1月3日)、昭和38年2月に市指定重要無形民俗文化財に指定された「日光市生岡神社の子供強飯式」(11月25日)が知られています。