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更新日:2014年2月13日

平成26(2014)年2月12日(第13回知事定例記者会見)

この資料は、県政記者クラブとの会見内容を広報課でまとめたものです。

日時:平成26(2014)年2月12日(水曜日)午後1時30分から
場所:県庁記者会見室

(庁議結果)
1.栃木県震災復興推進本部会議の結果について
2.とちぎブランド推進本部会議の結果について
3.東京オリンピック等キャンプ地誘致等庁内推進本部会議の結果について

(話題事項)
1.「県民の歌」のカラオケ全国配信開始について

(質疑事項)
1.山の日について
2.指定廃棄物の最終処分場について
3.東京都知事選の結果について
4.大阪市長の辞職表明について
5.「県民の歌」のカラオケ全国配信開始について(その1)
6.「県民の歌」のカラオケ全国配信開始について(その2)
7.東日本大震災三周年栃木県式典の開催について

(庁議結果)  

1. 栃木県震災復興推進本部会議の結果について

 本日、「第14回栃木県震災復興推進本部会議」を庁議後に開催しまして、県民生活の安定など3つの柱に沿って、本県の復興状況を確認するとともに、新年度復興関係事業等、今後の取組について共通認識を図ったところであります。
 公共施設等の復旧がおおむね完了し、また、災害に強い地域づくりについても取組を推進してきており、復興が着実に進んできたことを確認するとともに、風評被害対策等について、引き続きしっかり取り組むよう指示をいたしました。
 また、震災から3年を迎える3月11日に、「東日本大震災三周年栃木県式典」を県庁東館講堂で開催することといたしました。本県をはじめ全国で犠牲になられた方々に哀悼の意をささげるとともに、今後、本県が復興から力強い成長へと向かう契機として参りたいと思います。 

2.とちぎブランド推進本部会議の結果について

  「とちぎブランド推進本部会議」を庁議後に開催いたしました。
 平成20年度から、「ブランドに着目した誇り輝く“とちぎ”づくり」をテーマに、「とちぎブランド推進本部」を中心に取り組んできたところでありますが、民間のブランド力調査によりますと、依然として本県の魅力が十分伝わっていないと考えております。
 今後、厳しさを増す地域間競争に打ち勝つためには、県民、企業、市町村など多様な主体との連携・協働によって、ブランド力の向上に取り組んでいくことが重要であると考えております。
 平成26年度は、復興から力強い成長へと転換を図っていくときであり、大型イベント等の開催も予定しておりますことから、本県の魅力を力強く発信していく絶好の機会であります。
 このため、今般、ブランド推進の一部を見直し、県民や市町村等との協働の理念を掲げるとともに、現在のテーマに加えまして、共有しやすい目標として「人を惹きつけ“選ばれる とちぎ”」を設定するほか、国外も視野に効果的な発信を行っていくなどの取組を強化し、オール栃木体制で取り組んで参りたいと思います。

3.東京オリンピック等キャンプ地誘致等庁内推進本部会議の結果について 

 本日、第2回の庁内推進本部会議を開催いたしました。
 先月24日、森元内閣総理大臣を会長とする大会組織委員会が設立され、いよいよ、東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けた準備等が具体的に動き出していくこととなります。
 県では、現時点における県内の市町や各競技団体の意向、本県としてのPR項目などについて整理を行うなど情報の共有を図ったところでありまして、併せて、本県へのキャンプ地誘致に向けたPR用リーフレットを、早期に作成することといたしました。
 また、国の動きを見極めながら、引き続き、県内の市町や各競技団体と情報共有の推進を図るほか、大会組織委員会、国、東京都等の関係機関に対しまして、キャンプ地誘致に向けたPR活動を行って参ります。
 今後とも、オリンピックの2年後に本県での開催を予定しております第77回国民体育大会も見据えながら、全庁を挙げて積極的に対応して参りたいと思います。 

(話題事項)

1. 「県民の歌」のカラオケ全国配信開始について

   「県民の歌」が、3月4日(火)から(株)第一興商の通信カラオケで全国へ配信されることになりました。
 豊かな自然や産業、文化といった本県の持つ良さを歌詞にして、爽やかなメロディに乗せた「県民の歌」が、(株)第一興商並びに(株)栃木第一興商様から社会貢献の一環として無償で御協力いただけるとの申し出がありまして、同社が展開する通信カラオケで3月4日(火)から全国に配信されることとなりました。
 県民の皆様がふるさと栃木を愛し、県民一体となる機運を高めていくため、「県民の歌」を気軽に歌ってもらえる機会が提供されるようになったことは、大変喜ばしいことだと思います。
 また、県外にお住まいの本県出身の方や本県にゆかりのある方々にも、折に触れて「県民の歌」を歌ってもらうことができるということで、本県のすばらしさに思いをはせてもらえるものと考えております。
 口ずさむだけで明るさと元気を私たち県民に与えてくれる「県民の歌」が、これからも子どもたちから大人まで多くの皆様方に愛され、世代を超えていつまでも歌い継がれていくよう心から期待しております。

(質疑事項)

1.山の日について

記者: 「『山の日』制定議員連盟」は、先日、8月11日を休日とする案をまとめたとお伺いしています。しかしその時期について、知事はこれまで、6月か7月が望ましいと話されましたし、先日、栃木県の「山の日」をつくる連絡協議会でも同様な提案をされています。
 知事として、今後、この時期の変更に向けて何か働きかけをされていく考えはございますか。

知事: 「山の日」の時期あるいは制定の意義も含めて、国民的な議論が大いに盛り上がり、最終的に国民の多くが賛同する日となることが望ましいと思っております。
 「山の日」をつくろう栃木県連絡協議会は、全国「山の日」制定協議会や、本県選出の国会議員に対しまして、「山の日」の時期について、6、7月が望ましいとの要望活動を実施してきたところでございます。
 私といたしましても、これまでに全国知事会や全国「山の日」制定協議会総会におきまして、「山の日」についての議論を深めてもらうよう要請して参りました。
 近く、全国「山の日」制定協議会の臨時総会があるようでございますので、時期の問題も含めて、改めて本県の意見を申し上げたいと考えております。
 なお、県の協議会では県内での「山の日」制定に向けた機運醸成を図るため、5月中に三浦雄一郎氏を迎えたシンポジウムの開催を予定したいと思います。

2.指定廃棄物の最終処分場について

記者:先月、県有地のデータを環境省に提供したとお伺いしています。
 数カ月以内には国は候補地を提示することになりますが、今後どのような手順を踏んでいくことが好ましいと考えられていますでしょうか。宮城県と同じように市町村長会議を開いて提示するのか、または、今回栃木県は1カ所ですので、該当の市町に環境省が直接提示をするべきか。
 また、これとはまた別に、国は風評被害対策や地域振興策について市町に説明する機会を設けるべきなのか、その辺についてのお考えをお聞かせください。

知事:国から提供依頼を受けた利用可能な県有地の情報につきましては、1月27日付でそれらの情報を提供いたしました。現在、国におきまして、県有地も含めて候補地の選定作業が進められているものと思います。
 今後数カ月のうちに、国から詳細調査を行う候補地1カ所が提示されることになりますが、まずは候補地の提示前に国が具体的な風評被害対策や地域振興策を明らかにすべきであり、引き続き国に対してそれらを強く求めて参りたいと思います。
 また、候補地の提示方法についてでありますが、これは国が責任を持って判断すべきものであると考えております。
 今後とも、市町の意見や要望を明確に国につなぐ役割を果たし、スムーズな候補地選定ができるよう努めながら、指定廃棄物の一日も早い処理に向けて全力で取り組んで参りたいと思います。

3.東京都知事選の結果について

記者:自民・公明が支援した舛添氏が大勝しましたが、都知事選においては、「脱原発」を訴えた宇都宮氏・細川氏を含めて一定の票を得たものの、首相経験者の細川氏が敗れました。あとは、投票率が50%を下回ったり、さまざまなトピックがありました。今回の都知事選を、知事としてどのように見ておられるのか。
 それから、選挙前の会見で、知事は都知事の資質や求めることについて言及されていましたが、改めて、どのようなことを舛添新都知事に期待するのか、求めていくのか、その2点をお願いします。

知事:雪の影響もあったかもしれませんが、低投票率の主な要因というのは、3年間で3回目の選挙といったことへの不満、あるいは「誰がやっても変わらない」という言葉も報道の中ではありましたが、それらの、期待をしないという人の投票行動が低投票率につながった。私は30%やっと超えているぐらいですから人様のことを言える立場にはありませんが、東京都民の立場からすれば、そういう思いが低投票率につながったのかもしれないと思っています。 
 それから、舛添都政に対する要望・期待というものは、東京都は何と言ってもベルギー一国分の予算を持っていて、職員の政策能力、情報収集能力は格段に違うものがある。組織そのものが他の自治体とは違うと思っておりますので、さすが東京という施策を次々と打ち出してもらいたい。われわれ地方が刺激になるような施策を、大いにスピーディーに舛添知事には打ち出してほしいと心から願っております。
 その上で、今後、東京オリンピック・パラリンピックや首都直下型地震への対応などについては、私たちのできることは大いに協力をしてやっていきたいと思っておりますので、連携を強化するという姿勢もぜひ打ち出してほしいと願っているところであります。

記者:首相経験者の細川氏が出たということで、かなり強い関心を示されていたと思いますが、首相経験者が敗れたことに対しては、何か評価はございますか。

知事:首相経験者であろうが、首相経験者が応援しようが、施策も含めて候補者そのものに魅力がなければ票は集まらないということではないですか。施策と本人の魅力だと思います。  

4.大阪市長の辞職表明について

記者:大阪市の橋下徹市長が「大阪都構想」をめぐって市民に信を問うという意味で、恐らく失職が決まって出直し選挙になると思いますが、本人は、場合によっては、年内に当選しても市議会の構成が変わらないので、もう一度出直し選挙があるかもしれないということも示唆されています。議会側との意見調整などもなしに、そのように出直し選挙を乱発するような在り方というのは、首長と市議会の関係としていかがなものかという意見もありますが、知事はどう受け止めていらっしゃるのか。

知事:橋下市長の出直し選挙については、私も同じく、いかがなものかというふうに思います。任期は4年与えられるわけですので、そこで自分がやりたい政策、やらなければならない事業を、議会の反対があったにせよ、粘り強く説得し合意を取り付けていくというのが、まず首長の役割だと思います。
 それができないということは、本人に能力がないのか、あるいはその施策が住民にとって魅力がないものなのか、どちらかだと思います。
 議会も、二元代表制の一翼を担って、有権者の声・住民の声を数多く聴いた上で、その区割りの協議の場に臨んでいるはずですので、住民の意思を無視して橋下憎しで反対をすることはあり得ないと思っていますので、イコール、その政策そのものが住民あるいは有権者に受け入れられていない証しではないか、そういう意味もあるのではないかと思います。
 故に、自分の意見が通らないから出直し選挙だ、こういうやり方は、「民主主義として当然だ」とおっしゃっているようですが、私はそれはイレギュラーな方法ではないかと考えております。

5.「県民の歌」のカラオケ全国配信開始について(その1)

記者:県はいろいろカラオケにしてくれと要望していたと思います。(株)第一興商から申し入れがあったということですが、それまでの経緯についてもう一回繰り返していただけたらと思います。

知事:まず、昨年3月18日の県議会で、神谷議員が予算特別委員会の総括質疑で、「郷土愛醸成のために、カラオケで『県民の歌』も『信濃の国』と同じように歌えるようにしたらどうか」という質問をされました。私は「何ができるか考えてみたい」と申し上げたと思いますし、その後の記者会見で、「勉強してできることからやっていきたい」とこの場で申し上げました。それが3月27日翌日の地元紙に掲載されまして、この地元紙掲載を受けて、4月2日に、(株)栃木第一興商から無償協力の申し入れがありました。そして、今日まで調整を続けてきて、いよいよ3月4日には配信ということになりました。
 (株)栃木第一興商は宇都宮市内に本社がありますが、社会貢献の一環として栃木県や県民の皆さんに協力していきたいという旨の申し入れがあったことで、話が進んだものでございます。

6.「県民の歌」のカラオケ全国配信開始について(その2)

記者:無償協力という形で実現したそうですが、著作権料などはどういうふうになるのですか。

知事:栃木県で著作権は保持しているので、オンラインにしてもらえばいいということだけだと思います。

記者:そうすると、栃木県が持っている分について、例えば1曲使われると栃木県に幾ら入るとかということはないわけですか。

知事:はい、栃木県の収入はありません。興商側は、恐らく利用者がお支払いするでしょうから。

記者:作曲は川島さんと、作詞は元毎日記者の岡さんでしたか。

知事:岡きよしさんと川島博さんですね。

記者:その方にも入らないということになるのですか。

知事:全て栃木県が著作権をお預かりしているということですので、そういった問題は一切発生しないということです。故に、結構早く実現できたということだと思います。    

7.東日本大震災三周年栃木県式典の開催について

記者:知事からは「復興から力強い成長への契機としたい」というお話がありましたが、震災発生から3年が経ち、式典も3回目ということで、今回の式典にかける思いをもう少しお聞かせいただけますでしょうか。

知事:式典につきましては、当日、国立劇場で政府主催の追悼式が行われる予定になっておりますので、その中継を会場でご覧いただく。そして、栃木県独自の式典を継続するということでございます。
 出席者については、県議会議員、それから関係団体100名程度を考えています。
 式典では、震災の被害、また、これまでの復興の歩みを振り返ることができるような内容として参りたいと考えておりますので、記憶を風化させない、あるいは災害に強い一人一人の県民・地域というものをみんなでつくっていく、そういう意思を共有する。鎮魂の意味はもちろんありますが、それ以外でも、そういった思いを共有する式典にしていきたいと思います。

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