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更新日:2021年9月27日

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北朝鮮による日本人拉致問題

北朝鮮による日本人拉致問題とは

1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となり、日本の当局による捜査や、亡命北朝鮮工作員の証言により、これらの事件の多くは北朝鮮による拉致の疑いが濃厚であることが明らかになりました。平成14年9月に北朝鮮は日本人拉致を認め、同年10月、24年ぶりに5人の被害者が帰国しましたが、他に被害者については、北朝鮮から安否に関する納得のいく説明はありません。

拉致問題は、我が国の国民的課題である拉致問題の解決をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害への対処が、国際社会を挙げて取り組むべき課題とされる中、この問題についての関心と認識を深めていくことが大切です。

12月10日から16日は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」

北朝鮮当局による人権侵害問題にに関する国民の認識を深めるとともに、国際社会と連携しつつ北朝鮮当局によるによる人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的として、平成18年6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、毎年12月10日から16日までの1週間は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」とすることとされました。同問題に関する理解を深めていただくための様々な取組が行われています。

お問い合わせ

人権男女共同参画課 人権施策推進室

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館7階

電話番号:028-623-3027

ファックス番号:028-623-3150

Email:jinken@pref.tochigi.lg.jp

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