ホーム > とちぎの文化情報について > 動画で見る とちぎの文化 > 動画一覧 > 魅力たっぷりTHIS IS 栃木  間々田のジャガマイタ

ここから本文です。

更新日:2019年4月1日

魅力たっぷりTHIS IS 栃木  間々田のジャガマイタ

竜蛇(りゅうじゃ)信仰の名残を伝える奇祭。
田植え前の時期に五穀豊穣・疫病退散を願うもので、毎年5月5日(こどもの日)に小山市間々田で行われます。
かつては、旧暦の4月8日の花祭り(お釈迦様の誕生を祝う行事)に行っていました。
祭りの主役となるのは子どもたちで、竹やワラ、シダなどで作られた長さ15メートルもある7体の竜頭蛇体(りゅうとうじゃたい)の巨大な蛇(ジャ)を担ぎ、「ジャガマイタ、ジャガマイタ、4月8日のジャガマイタ」という掛け声とともに町内を練り歩きます。
「ジャガマイタ」というかけ声は、“蛇が巻いた”や“蛇が参った”が変化したものだとする説があります。【再生時間 1:11】