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2020年9月16日発表

下野市薬師寺地内における地下水汚染について

 栃木県が実施した令和2(2020)年度地下水質調査において、新たに下野市薬師寺地内の井戸から「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」が環境基準を超過して検出された。
 このため、県及び下野市が汚染井戸の周辺調査等を実施し、周辺住民に対して、周知を行った。

1 汚染の範囲及び状況
  下野市薬師寺地内で調査した17井戸のうち8井戸で環境基準を超過した。
  基準を超過して検出された濃度は、11~20 mg/L

2 発生源調査
  汚染井戸の周辺において調査を実施したが、発生源は特定されなかった。

3 飲用対策等
 (1) 環境基準を超過した井戸の所有者に対し、結果を知らせるとともに、井戸水を飲
  用しないよう指導した。
 (2) 周辺住民に対し、自治会を通じて地下水汚染の周知及び飲用指導(水道水の飲用
  や井戸水の水質検査の実施等)を行った。
 (3) これまでに健康被害の報告は受けていない。

4 今後の対応
  地下水汚染状況を継続的に監視するため、汚染が確認されたうちの1井戸について
 定期的な調査を実施する。

<参考>
 (1) 地下水質調査について
  県は、県内の全体的な地下水質の概況を把握するため、毎年度地点を変えて地下水
 質調査を実施している。令和2(2020)年度:128地点(宇都宮市を除く。)

 (2) 基準値について
  硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素:地下水環境基準及び水道水質基準:10 mg/L以下

 (3) 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素について
  土壌・水・植物中に広く存在しており、地下水環境基準を超えた水を摂取すると酸
 素欠乏症(メトヘモグロビン血症)を引き起こすとされており、特に1歳以下の乳児
 への影響が大きいことが知られている。

お問い合わせ

環境保全課 水環境担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館11階

電話番号:028-623-3189

ファックス番号:028-623-3138

Email:kankyo@pref.tochigi.lg.jp

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