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更新日:2010年11月30日

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電気柵試験

 

電気柵設置の前後でのクマ出没頻度の変化

● 調査目的

 電気柵の有効性について検証するため、電気柵の設置前と設置後でクマの出没頻度がどのように変化するのかを調査しました。

 

● 調査方法

調査地 栃木県北部の牧場

 ・市街地から10km以上離れた山間部に位置

 ・電気柵の設置前には、柵など、クマにとっての物理的な障害物はなし

 ・飼料(牛の餌)がクマに食べられる被害が、恒常的に発生

 
調査方法・クマの出没を赤外線センサーが感知し、自動的に写真撮影

 ・赤外線センサーカメラをクマの出没頻度が高い3箇所に設置

 ・電気柵を平成16年6月30日に設置

 ・電気柵設置前(平成14年7月~16年6月)と電気柵設置後(16年7月~)とで、撮影(出没)頻度を比較

 

 調査結果 

 (1) 電気柵設置後に、明らかに出没頻度が低下しました。

 (2) 電気ショックによる忌避効果(クマにとって嫌な経験)が高いことから、電気柵設置場所の周囲への接近も減らす効果があると考えられました。

 

 その他 

 電気柵のほかにテグス付きの爆竹(クマが通るとテグスがクマに引っ張られ、自動的に爆竹が破裂するもの)の効果検証も行いましたが、この場所のように出没頻度が高いところでは効果があまり高くないとの結果になりました。

 

 denkisaku

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自然環境課

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