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更新日:2010年11月30日

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生物多様性とちぎ戦略検討委員会(第4回)の会議結果の概要について

1 日時  平成22年3月23日(火曜日)午前10時00分から午前11時40分
2 場所  県庁本館6階大会議室1
3 出席者  委員7名出席
    青木委員、赤石澤委員、石塚委員、遠藤委員、加藤委員、篠﨑委員、高松委員
    県側  環境森林部長、自然環境課長 他
4 議題及び議事
(1) 「生物多様性とちぎ戦略(仮称)」(一次素案)について
【説明概要】
・事務局が「生物多様性とちぎ戦略(仮称)」(一次素案)を説明した。
【主な意見等】
・「生態系」の「河川・湿地地域」において、渡良瀬遊水地の重要性について触れるべきである。
・現状と課題から、基本理念、行動計画に至る体系図があると分かりやすくなる。
・外来種の屋外放逐などは「モラルの低下」が問題であり、「生物多様性を支える人づくり」の中に盛り込めると良い。
・幼稚園や保育園などの就学前の子どもたちに対する環境教育をNPOや行政が率先してやっていくことが必要である。
・農地整備によってメダカやホタルだけでなく植物も減っているので、植物も例示したほうがよい。
・添付する図表を工夫するともっと分かりやすくなる。特に写真はインパクトがあるので、良いものを使うべきである。
・保全活動を活性化するためには、活動内容を県のHP等によって情報発信することが必要である。
・生物多様性に関する用語が難しいので、分かりやすく説明する必要がある。
・「ふれあいの推進」の中で、ボランティアによる活動だけでなく、里地里山や奥山をフィールドとしたエコツアーなどが仕事として成り立つよう新たな産業の創出やバックアップを検討すべきである。
・生物多様性の広報周知が大事であり、マスコミに協力していただくべきである。
・今後、生物多様性の保全を進めていくためには住民のマンパワーが必要であり、「協働による保全活動の推進」、「情報共有ネットワークづくり」を推進していくべきである。
・戦略の実効性を高めるためには、いろいろな人に知ってもらったり、意見交換をする必要があるため、パブリックコメントだけでなく、参加者とやりとりができるような説明会を開催すべきである。 

 

配付資料 

資料1 「生物多様性とちぎ戦略(仮称)」一次素案.( PDF ,436KB)

資料2 参考考資料( PDF ,172KB)

資料3 検討委員会スケジュール(変更)( PDF,4KB)

 

※会議の公開について 公開

 

お問い合わせ

自然環境課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階

電話番号:028-623-3211

ファックス番号:028-623-3259

Email:shizen-kankyou@pref.tochigi.lg.jp