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更新日:2010年11月30日

シカの保護管理

ニホンジカの保護管理

 栃木県でシカによる被害が問題化したのは、昭和60年代に入る頃です。

 増えすぎたシカによって日光の自然植生が大きく変わり、白根山の高山植物であるシラネアオイや小田代原のアザミが激減し、樹齢200年のウラジロモミが樹皮剥ぎにより次々に枯死しました。

 本来、生態系は、人間が積極的に関与・管理しなくても、植物や動物が相互にバランスを保っているものです。しかしながら、シカは、地球温暖化による積雪の減少、天敵の減少(オオカミの絶滅や狩猟者の減少)など、人間の無意識のうちの関与により、頭数を増やしました。

 こうした事態を受け、栃木県は平成6年にシカの計画的な駆除(個体数調整)を開始しました。シラネアオイを電気柵でシカから守るといった防除対策と並行して、適正な数のシカの間引きを実施することが必要であると判断したものです。

 シカの個体群の維持を図りながら、生態系、農林業被害を軽減させるため、「栃木県シカ保護管理計画 」(平成6年~)、同二期計画(平成12年~)、同三期計画(平成15年~)と実施しており、現在(平成18年~)は四期計画( PDFファイル ,274KB)を実施しています。

 保護管理計画では、毎年の施策を評価して次年度以降の対策に生かすため、モニタリングを行うこととしています。最新の報告は、平成21年度栃木県ニホンジカ保護管理モニタリング結果報告書(PDF:4,124KB)を御覧ください。

シカ施策経過( PDFファイル ,44KB)

シカ実績推移( PDFファイル ,20KB)

  

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自然環境課

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