重要なお知らせ
更新日:2021年3月4日
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令和3(2021)1月15日に募集を締め切り、延べ20作品の応募をいただきました。
審査員による審査の結果、以下のとおり最優秀賞(知事賞)1点、優秀賞(環境森林部長賞)1点、佳作(林業木材産業課長賞)3点が決定いたしましたので、お知らせいたします。
応募者名:栃木県立宇都宮工業高等学校 建築デザイン科 様
作品名:「木のマスクケース」
審査員講評
・抗菌効果のあるヒノキなどで作った、木製のマスクケースはぜひ市場に普及して欲しいアイテムです。木組みでトライしている点も面白いと思いました。
・持ち運びに便利なサイズ感だと思います。また、ヒノキには抗ウィルス、抗菌、消臭・芳香、防虫、リラックスなどの効果があるので大切なマスクの保管場所として最適だと思います。スリムなので収納場所をとられないのもうれしいポイントです。
・マスクが必須の中で、有用であると評価しました。中に鏡があると良いのではないでしょうか?
応募者名:塩田 真吾 様
作品名:「LIFE SAVE (MASK) BOX」
審査員講評
・蓋つきの収納ボックスなのでホコリを除けることができ、玄関や洗面所、収納棚に置いて使用することが可能かと思います。マスクの残量がわかるとさらに良かったと思います。蓋の後ろに鏡がついているのがうれしいポイントです。
・マスクボックスについて、新しい生活様式により、各家庭にマスク置き場が新設されました。使用頻度が高く、外出の際手に取りやすい所に。おのずと貢献度も高く、箱入りのマスクを簡単にセット出来る点、片手で取り出せる点で、「使い勝手の良さ」「普及効果」が高い。また、鏡がついていたり、オリジナリティを出せる点も〇です。
応募者名:上吉原 忠 様
作品名:「足踏み式手指消毒液散布台」
審査員講評
・スーパーなどで見かける製品は金属製のものが多く、木製品という点で評価しました。
・日常的に必需品となっているアイテムながら、市場に木製品が少ないことから推しました。消毒という行為にも親しみやすさを感じる温かみのある素朴な構造も好感が持てました。
応募者名:福田 彦一郎 様
作品名:「日光の木 テレワークデスクキット コロナ禍でも家で ~仕事De木ーる~」
審査員講評
・現状でニーズの高いアイテムであり、可動性が高く置き場所の汎用性があるところがよいと思います。構造もシンプルなので量産化しやすい点も利点ではないでしょうか。
応募者名:栃木県立宇都宮工業高等学校 建築デザイン科 建築研究部 様
作品名:なんちゃってマドラー
審査員講評
・コロナの影響を受け、外へ呑みに行けなくなった大人たちのストレスを多少なりとも解消できるアイテムだと思います。マドラーに隙間を入れ断面積を多くしたところが、独創性の高いアイデアだと思います。
とちぎ木づかいコンテストでは、募集テーマに沿った、木製品(又はそのアイデア)を募集します。
とちぎのいい木でコロナに打ち勝て!
新型コロナウイルス感染症により、私たちは感染拡大防止対策や、新しい生活様式が求められております。そこで、感染拡大防止対策、新しい生活様式につながる木製品(又はそのアイデア)を募集します。
作品例:木製パーテーション、木製ボールプール
令和3(2021)年1月15日(金曜日)までに県林業木材産業課へ提出すること
審査基準は、以下の4つの項目により審査いたします。
①コロナ対策への貢献度 ②デザイン ③創意工夫 ④機能性
・応募者本人が設計(制作)したオリジナル作品に限ります。
・コンテスト主催者は、応募作品の掲載、発表、展示に係る権利を保有するものとします。
・主催者が取得した個人情報は、本コンテストの運営以外には使用しません。
・提出いただいた「応募用紙」「作品シート」は、原則返却いたしません。
・「作品シート」については、作品集作成及び栃木県が行う県産木材の普及啓発を目的としたイベント等で活用します。
〒320-8501宇都宮市塙田1-1-20
お問い合わせ
林業木材産業課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館11階
電話番号:028-623-3275
ファックス番号:028-623-3278