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更新日:2012年12月11日

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治山事業の推進

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治山事業の役割

  

「人命・財産・県土の保全」

  • 台風、地震などにより起こる山地災害を早期に復旧します。 

「持続的な水の供給」

  • 森林が持っている水源かん養機能を高め、持続的に水資源の確保ができるように、荒廃した森林や荒廃のおそれのある森林に対し、治山施設の配備とあわせて、機能の低下した森林の整備を行います。

「良好な環境の創出」

  • 心やすらぐ自然環境の保全や自然とのふれあい空間づくりを推進し、自然環境に配慮した治山施設の整備や森林の整備を行います。

 

保安林で行われている治山事業

保安林の指定目的である水源のかん養、土砂の流出・崩壊の防備などの目的を達成するため、国や都道府県では荒廃山地や荒廃渓流などで、森林の造成や整備、森林が育つ基盤となる林地を保全するための施設の整備を行っています。これらを治山事業といいます。

  • 治山事業の実施により荒廃した山地・渓流を守るためには、森林を保安林に指定して、事業の完了後も山地を末永く健康な森として保全していく必要があります。
  • 保安林の詳細については、お近くの環境森林事務所又は森林管理事務所が「保安林のしおり」を配布しておりますので、興味のある方はお問い合わせ下さい。

 


 

 *県東環境森林事務所がこれまで実施した治山事業の例*

       

 不安定な斜面を補強します。               土砂が出る山の中の沢を固定し、安全性を高めます。

       

 崩落した斜面を補強し、被害の拡大を防ぎます。   山地と人家の間を流れる荒れた沢を復旧し、安全に導水します。


 


  • 山の中の荒れた沢は土砂を生み、下流にある田畑や人家に被害をもたらします。
  • 荒れた沢や崩れ落ちた斜面などを目にした方は、町役場や市役所、もしくはお近くの環境森林事務所又は森林管理事務所へお問い合わせ下さい。 

  

 *こんな場面に出くわしたら、ぜひご相談を!*

       

 沢が荒れ、脇に生えている木の根っこが見えてきています。放っておくと木が倒れて危険なだけでなく、土砂が下流に流れてしまいます。 

             

 荒れた沢をそのままにしておくと、台風などが来たときに土砂が出て沢がつまり、下流の田んぼや畑に流出してしまうことがあります。 

  

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お問い合わせ

県東環境森林事務所

〒321-4305 真岡市荒町116-1 芳賀庁舎

電話番号:0285-81-9001

ファックス番号:0285-81-9006

Email:kento-ksj@pref.tochigi.lg.jp

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