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更新日:2019年2月1日

がん患者等の治療と仕事の両立支援セミナーを開催しました(平成31年1月28日開催)

 背景

 県内では、年間約1万4千人が新たにがんと診断され、そのうち約3割が働く世代です。

 近年では、医療の進歩により、全がんの5年相対生存率は6割を超え、がんは、「不治の病」から「長くつきあう病気」に変わりつつあります。

 こうしたことから、県では、「栃木県がん対策推進条例」及び「栃木県がん対策推進計画(3期計画)」を策定し、がん患者等が働きやすい職場環境整備の推進や、就労に関する相談支援体制の充実等に取り組むこととしています。

 今回、事業主や企業の人事・労務担当者等を対象に、治療と仕事の両立支援セミナーを開催しました。

 内容

講演①「がんサバイバーの立場から伝えたいこと」 

    講師:公益財団法人日本対がん協会 横山 光恒 氏(がん経験者) 横山

<お話いただいたこと> 

36歳の時に、がんの一種である「肉腫」が右腕の付け根にできていると発覚。5年生存率は20%という診断を受けた。元の職場に復帰したものの、がんを理由に降格し、給料が大幅に下がった経験から、「収入が、生活費と治療費を上回る状態を続けられることが両立支援のゴール」と話し、がんを個性として捉え、支え合い、認め合う社会を作っていくことが重要であると訴えた。

また、周囲の対応として、相談できる場所を明確に伝えることや、「がんばれ」より「がんばったね」と伝えてほしいと話した。

 

講演②「企業における両立支援について」

    講師:社会保険労務士 藤川 佳織 氏 藤川先生

<お話いただいたこと>                      

「治療によって業務にどんな影響がありそうか」「本人は何を希望しているか」など、両立支援対応の視点について説明するとともに、どのように両立するかに正解はないので、その都度ベストな方法を周りを巻き込んで探すことが大切とした。

また、企業にとって、両立支援に取り組むことは、貴重な人材の流出を防ぐことであり、 今後より重要なテーマとなっていくと説明した。

関連資料

がんと仕事のQ&A(外部サイトへリンク)

職場づくりの事例集(PDF:1,807KB)

事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン(外部サイトへリンク)

 

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お問い合わせ

健康増進課 がん・生活習慣病担当

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電話番号:028-623-3095

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