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更新日:2017年12月1日

年末年始に海外に行かれる方へ

注意!県民の皆様へ~蚊媒介感染症や動物由来感染症に注意しましょう~

〇蚊媒介感染症について                                                            海外では、デング熱、ジカ熱、チクングニア熱、マラリア等蚊を媒介とする感染症が発生しています。
海外で蚊に刺されて感染し、帰国後発症する事例も報告されていますので、海外に渡航される方は注意が必要です。
蚊媒介感染症の症状は、発熱、頭痛、発疹等軽症で治癒する場合もありますが、希にデング熱では、死亡する例もあり、また、ジカ熱では妊娠中の方の感染により、胎児への影響が指摘されています。 
デング熱やジカ熱の発生国に旅行される場合は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用する等、蚊にさされないよう注意していただくのはもちろん、帰国時又は帰国後に発熱等の体調に異状がある場合は、空港等の検疫所に相談いただくか、すみやかに近くの医療機関を受診してください。また、妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航を控えることをお勧めします。
〇動物由来感染症について
1  鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)
  人が感染した場合には、急な発熱や呼吸器症状が現れ、重篤な症状となることがあります。特に鳥インフルエンザ(H7N9)は、2013年3月末から中国で発生しており、昨シーズン(2016-2017シーズン)は、これまでで、最大の感染者数となりました。多くの患者が家きん等(にわとり等)との接触があったことが報告されていますので、出来るだけ、家きんとの接触を避け、生鳥が売られている市場には行かないようにしましょう。また、発生国では、手洗いを徹底しましょう。        

2  中東呼吸器症候群(MERS)
  中東諸国においてヒトコブラクダとの接触や未殺菌乳を喫食した場合など感染リスクの高い行動をとった方が発症する可能性があります。症状は発熱や咳など急性呼吸器症状、下痢等の消化器症状が現れます。中東諸国でのヒトコブラクダとの接触等があった方は、帰国時に検疫所の検疫官にその旨を申し出てください。
       
3 狂犬病
  海外では発症した犬だけでなく、猫、コウモリ、キツネ、アライグマなどに咬まれてうつることがります。海外では野生動物など素性のわからない動物にむやみに触らないようにしましょう。もし、動物に咬まれたら、すぐに傷口を洗い、できるだけ早く医療機関で処置をしてもらいましょう。帰国時には、検疫所で動物に咬まれたと伝えてください。
  その他、渡航する国によっては、注意する感染症が異なります。外国に行く際は海外安全ホームページや厚生労働省検疫所のホームページで渡航先の感染症の発生状況についての情報を入手するなど予防につとめてください。また、時間に余裕のある際は、必要な予防接種も検討いただくとよいでしょう。                                             
 

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