自殺予防啓発キャンペーン（夏休み明け）の実施について

１　啓発目的

　　夏休み明けに子どもの自殺が増える傾向にあり、自殺対策白書（平成27年版）においても18歳以下の自殺者数は９月１日が

　最も多くなると分析されている。

　　子どもにとって、夏休みなどの長期休業明けは生活環境等が変わることにより、大きなプレッシャーやストレスを感じるなど

　精神的動揺が生じやすいため、地域や家庭などで見守りを強化することが効果的と考えられることから、８月末に自殺予防啓発

　キャンペーンを実施する。

 

２　啓発内容

　①県ホームページにおける注意喚起

　　県ホームページにおいて、夏休み明けに子どもの自殺が多いことや相談窓口を掲載するなど、注意喚起を行う。

　②ショッピングセンターにおける啓発

　　宇都宮市内のショッピングセンターにおいて、県及び関係機関が連携し、来客者に啓発カード入りポケットティッシュを配布

　する。

　　実施日：平成30年８月30日（木曜日）

　　実施場所（時間）：アピタ宇都宮店（10時半～12時半）、ベルモール宇都宮店（14時～16時）

　③ナイチュウツイッターによる呼びかけ

 

３　参考

　　自殺予防週間（9/10～9/16）においても、別途街頭キャンペーン等を実施予定

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