重要なお知らせ

 

閉じる

ホーム > 子育て・福祉・医療 > こども > 乳幼児の健康 > あかちゃんすくすくQ&A > あかちゃんすくすくQ&A【生活習慣】

更新日:2015年10月10日

ここから本文です。

あかちゃんすくすくQ&A【生活習慣】

よくある質問Q&A

 あかちゃんすくすくQ&A【生活習慣】

 

 

 9か月の男の子。1か月位前から夜間に時々目を覚まし、泣いてぐずります。ミルクを与えたり、抱っこしたりして何とか寝かせようとするのですが、泣き止まず1時間位続きます。これを止めさせる方法はあるのでしょうか。

 

 

 生後1か月位までは、昼夜の区別なく1日の大半を寝て過ごしていた赤ちゃんも、3か月位になると次第にまとまって眠れるようになるものです。しかし、安心したのも束の間で、再び起こされるようになるとお母さんにとっては辛いことですね。

 昼間は元気なのに、毎晩のように目覚め、泣いてぐずることを「夜泣き」といいます。これは月齢的には6か月~1歳半位に多く、成長の一過程に見られる生理的な現象です。

 原因は環境によるものや、精神的な興奮が多いようです。1歳未満の赤ちゃんの睡眠は、浅い眠りの場合が多いため、環境の影響を受けやすいともいえます。 暑かったり寒かったり、また、空気の乾燥や騒音などはありませんか。できるだけ静かで快適な環境を整えてあげるようにしましょう。
 次に、実際の対応についてお話します。ミルクを与えることは、一度なくなっていた夜間の授乳を再び習慣付けることになります。白湯や麦茶などを少量与えてみましょう。また、泣いたからといって、すぐに抱き起こしたり、照明をつけたりなど慌てたりせず、布団の上から軽く叩いて静かに寝かしつけるようにしましょう。場合によっては添い寝も効果的です。

 「夜泣き」はある一定の時期を過ぎれば自然に落ち着きますので、ゆったりした気持ちを持って、あまり神経質にならないようにしましょう。

 

あかちゃんすくすくQ&A トップ

お問い合わせ

こども政策課 母子保健担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階

電話番号:028-623-3064

ファックス番号:028-623-3070

Email:kodomo@pref.tochigi.lg.jp