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更新日:2017年6月19日

カンピロバクター

カンピロバクターはこんな菌

カンピロバクターの電子顕微鏡写真

細菌の所在

 ニワトリ、ウシ等の家きんや家畜、ペット、野鳥、野生動物などの腸管内

 汚染された河川や下水

 

細菌の性質

 乾燥・加熱に弱い

 ヒトや動物の腸管内で増殖する

 数百個程度の比較的少ない菌量でヒトに感染する

 

主な原因食品例

 加熱不十分な食肉(とくに、鶏レバーやささみなどの刺身、鶏肉のタタキ、鶏わさなどの半生製品、加熱不足の調理品など)、殺菌不十分な水 など

 

主な症状

 下痢、腹痛、発熱など

 カンピロバクターに感染した数週間後に、「ギラン・バレー症候群」※を発症する場合があることが指摘されています。
 (※手足の麻痺や顔面神経麻痺、呼吸困難などを起こす)

 

潜伏期間

 1日から7日(比較的長い)

 

発生事例と予防のポイント

発生事例 イベントで提供された「鶏ささみ寿司」  

 東京都及び福岡県で開催された食品イベントで提供された「鶏ささみ寿司」を食べた875名が、発熱、下痢、腹痛等の食中毒症状を呈した。

 調査の結果、患者便からカンピロバクターが検出された。

原因

 患者が共通して食べていた「鶏ささみ寿司」の鶏肉は、提供直前に簡単な湯通しされただけの加熱不十分なものであった。

予防のポイント

  1. 食肉は十分に加熱調理(中心部を75℃以上1分間以上加熱)しましょう。 
  2. 食肉は、他の食品と調理器具や容器を分けて処理や保存を行いましょう。
  3. 食肉を取り扱った後は十分に手を洗ってから他の食品を取り扱いましょう。
  4. 食肉に触れた調理器具等(包丁、まな板、たわし、ふきん、スポンジ等)は使用後に洗浄・殺菌を行うことが重要です。

 

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