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更新日:2016年9月6日

支えあう いのち こころ(骨髄バンク)

◇10月は「骨髄バンク推進月間」です◇

 「骨髄バンク推進月間」の一環として、献血と一緒にできる骨髄バンクドナー登録会を実施します。皆様のご協力を心よりお待ちしております。

登録会の日時・会場

  • 平成28年10月8日(土曜日)午前9時30分~午後4時(衛福祭)                                 栃木県立衛生福祉大学校(栃木県宇都宮市陽南4丁目2-1)
  • 平成28年10月8日(土曜日)午前10時30分~午後4時30分(風花祭)                              国際医療福祉大学(栃木県大田原市北金丸2600-1)
  • 平成28年10月16日(日曜日)午前9時45分~午後2時(第29回岩舟健康福祉・環境まつり)                      栃木市岩舟健康福祉センター遊楽々館(栃木県栃木市岩舟町三谷1038-1)

ラジオ番組のご案内

  • 栃木放送 県政ナビ                                                     放送日時 平成28年10月1日(土曜日)午前11時10分から10分間 (※)                                     ※秋季栃木県高等学校野球大会の試合が天候不良等により中止した場合は午前11時から放送

1.血液の病気と治療について

 血液は生命維持活動に欠かせません。ところが、白血病や重症再生不良性貧血などの血液の病気では欠陥のある血液細胞が次々と生産され、正常な血液細胞が次第にとって代わられたり、血液細胞そのものがほとんど作られなくなったりしてしまいます。
 そこで、患者さんの造血機能をこわし、健康な方から分けられた正常に機能する造血幹細胞を移植する治療法が行われるようになりました。造血幹細胞を移植する方法は、「骨髄移植」と「末梢血幹細胞移植」の2種類があります。

2.骨髄移植とは

 骨髄は骨の内部に存在するスポンジ状の組織で、その中に多くの造血幹細胞(白血球・

赤血球・血小板のもとになる細胞)が含まれています。

 骨髄移植はドナーに全身麻酔をして注射器で骨髄液を吸引し、採取した骨髄液を患者の

静脈へ点滴で注入する治療法です。

3.末梢血幹細胞移植とは

 末梢血(全身を流れる血液)には通常は造血幹細胞はほとんど存在しませんが、白血球を増やす薬(G-CSF)を注射すると、末梢血中にも流れ出します。採取前の3~4日間、連日注射し造血幹細胞が増えたところで、血液成分を分離する機器を使い造血幹細胞を採取し、骨髄移植と同様の方法で患者さんに注入します。

4.白血球にも血液型がある

 血液型では赤血球の血液型であるABO式が広く知られています。同じように、白血球にも血液型があるのです。
 骨髄移植では、骨髄提供者(ドナー)と患者さんのHLA(Human Leucocyte Antigen…ヒト白血球抗原)という白血球の型が合わなければ、激しい拒絶反応が起こってしまいます。このHLAには数万通りと言われる組み合わせがあり、その型が合う確率は、兄弟姉妹間で4分の1ですが、それ以外では数百から数万分の1と言われています。

5.「骨髄バンク」が生まれたわけ

 骨髄移植を必要とする患者さんが、自分の家族の中にドナーを見つけられる確率は2割から3割です。現代では兄弟姉妹の数も減って、ひとりっ子も多いため、多くの方が家族以外からドナーを見つけなければなりません。しかし、血のつながらない他人では一致する確率がたいへん低いため、ドナーを個人の力で見つけるのは極めて困難です。
 そのため、あらかじめ健康な方のHLAを登録していただき、患者さんがドナーを見つけやすくするシステムが生まれました。これが「骨髄バンク」です。

※骨髄バンクについて知りたい question/fukushi/iryou/qa0408032.html  

6.骨髄バンクのドナー登録をお願いします!

 『生きていたい・・・!』 そんなあたりまえの様で夢のような願いをかなえてくれるのは、あなたの勇気と骨髄液かもしれません。

 日本では、骨髄移植や末梢血幹細胞移植を必要としている患者さんは毎年約2,000人を数えます。現在もたくさんの方にドナー登録をしていただいていますが、移植率は未だ低いものとなっています。

 一人でも多くの患者さんを救うには、一人でも多くのドナー登録が不可欠です。

 ドナー登録は、約2mLの採血で済みます。適合するドナーの方を待ち望む患者さんにとって、あなたの登録が命をつなぐチャンスになるかもしれません。

 また、ドナー登録には、長期間ドナーとなることが可能な若年層の方の登録が大切です。登録は18歳からできますので若い方の登録をお願いします。

※患者さん、提供者さんインタビュー http://www.donorsnet.jp/(外部リンク)

7.ドナー登録できる方

  • 骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している方
  • 年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方 (実際に骨髄・末梢血幹細胞を提供できる年齢は20歳以上、55歳以下)
  • 体重が男性45kg以上、女性40kg以上の方

8.栃木県内で骨髄バンクのドナー登録ができる場所

  事前にお問い合わせください

名称
連絡先
受付日時

 

県西健康福祉センター

 

〒322-0068

鹿沼市今宮町1664-1

TEL 0289-64-3125

毎月第2と第4木曜日

(祝日を除く)予約制

11時から11時30分まで

 

県東健康福祉センター

 

〒321-4305

真岡市荒町2-15-10

TEL 0285-82-3323

毎週火曜日

(祝日を除く)予約制

13時から14時まで

 

県南健康福祉センター

 

〒323-0811

小山市犬塚3-1-1

TEL 0285-22-1219

毎週水曜日

(祝日を除く)予約制

9時から10時まで

 

県北健康福祉センター

 

〒324-8585

大田原市住吉町2-14-9

TEL 0287-22-2679

毎月第2と第4火曜日

(祝日を除く)予約制

11時から11時30分まで

 

安足健康福祉センター

 

〒326-0032

足利市真砂町1-1

TEL 0284-41-5895

毎週火曜日

(祝日を除く)予約制

10時から11時まで

栃木県骨髄データセンター

 

(栃木県赤十字血液センター内) 

〒321-0192

宇都宮市今宮4-6-33

TEL 028-659-0111

毎日(年末年始の休館日は、

直接施設に確認してください。)

9時から12時まで

13時から16時30分まで

 

うつのみや大通り献血ルーム

 

〒321-0811宇都宮市大通り2-1-5

明治安田生命ビル1階

TEL 028-632-1131

毎日(年末年始の休館日は、

直接施設に確認してください。)

9時30分から13時まで

14時から17時30分まで

 ※このほか、県内の献血会場(www.jrcbc.jp/(外部リンク)参照)で登録が可能です。 

9.事業主の方にお願いです!

骨髄ドナー休暇制度の導入にご協力おねがいしますとちまるくん お願いポーズ

 骨髄バンクを介して骨髄提供をする場合、採取後の健康診断に至るまで、何回か病院に出向く必要があります。

 ドナー登録から提供までの必要期間は10日程度となっておりますが休業補償がなく、ドナーの方の負担となっているのが現状です。

 ドナーが安心して骨髄を提供できるよう、骨髄ドナー休暇制度(骨髄提供のための有給休暇制度)の導入のご検討をお願いします。

ドナー休暇制度導入企業(日本骨髄バンクホームページ)(外部サイトへリンク)

10.関連リンク 

日本骨髄バンク www.jmdp.or.jp/(外部リンク)

ドナーズネット http://www.donorsnet.jp/(外部リンク)

造血幹細胞移植情報サービス http://www.bmdc.jrc.or.jp/(外部リンク)

お問い合わせ

薬務課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階

電話番号:028-623-3119

ファックス番号:028-623-3121

Email:yakumu@pref.tochigi.lg.jp