ホーム > 県政情報 > 庁舎・組織の案内 > 保健福祉部 > 外来診療・入院診療

ここから本文です。

更新日:2019年4月1日

外来診療・入院診療

外来診療

  

 精神科の医療は現在、入院中心から外来中心に変わってきています。患者さんやそのご家族が地域で安心して生活していけるように、当院でも外来診療を重視し、現在13人の医師と6人の看護師を中心に、外来診療を行っています。診察室も2019年1月に6室から7室に増やしました。

 当院の外来診療はうつ病や統合失調症、パニック障害、外傷性ストレス障害、強迫性障害、自閉症スペクトラム障害、ADHD、パーソナリティー障害などを対象とした精神科一般外来とアルコール・薬物依存症を対象としたアルコール・薬物外来に分かれています。どちらも、患者さん本人が来院できない場合の家族相談も行っています。

 必要に応じて血液検査、心電図等の臨床検査、X線検査、CT検査、脳波検査などを実施することができます。経済的な問題、福祉制度の利用、精神科リハビリテーション施設の利用などについては精神保健福祉士が相談に乗ることができます。また、障害の特性、パーソナリティ等を調べるために必要に応じて臨床心理士による心理検査を行っています。看護師がご自宅を訪問してお話を聞きしてアドバイスをしたり、必要な看護を行う訪問看護も行っています。外来に通院しながら当院のデイケアに参加することができます。

 わからないことがあれば、お気軽に外来看護師にご相談ください。

外来診療

  病状が重く外来治療では対応が難しい場合には入院治療が行われます。入院治療では外来通院より医師や看護師がより身近にいることから密度の高い観察と治療を行うことができます。生活環境がストレスを与えている場合には、入院によってゆっくり休息を取ることができます。一方、住み慣れた生活環境から離れることがストレスとなる場合もあり一長一短があります。入院では医師による

(1) 任意入院
  患者さん自身の意思に基づいて入院する、精神科入院の基本の形です。原則として患者さん自身の意思で退院することができます。

(2)医療保護入院
  患者さん自身は入院に同意しなくても患者さん自身は入院に同意しなくても精神保健指定医が入院治療が必要と判断し、家族等が入院に同意した場合に行われる入院です。病状が重く、自分自身の状態を判断する力を失ってしまっている場合に行われます。退院のためには精神保健指定医の判断が必要です。

(3) 措置入院
  精神障害に基づいて自分を傷つけたり他者に危害を与えたりする危険がある場合に、2名の精神保健指定医の判断が一致した場合に行われる入院です。精神症状によって自殺願望や攻撃性が強まってしまった場合に適応となりますが、保健所職員による調査などの手続きが必要です。退院のためには精神保健指定医の判断が必要です。

(4)医療観察法入院
 精神障害のために心神喪失等の状態で重大な他害行為を行ってしまった場合に、裁判所の判断で、指定入院医療機関に入院します。退院のためには裁判所の判断が必要です。

各病棟の特色

  • 第1病棟
    精神科救急病棟で、主に休日夜間の救急入院に対応します。措置入院や医療保護入院が主体になります。精神科救急入院料を算定しているいわゆるスーパー救急病棟で、個室率が高く、医師、看護師、精神保健福祉士の配置が手厚くなっています。
  • 第2病棟
    男性閉鎖病棟で、比較的症状が重い患者さんが主体です。第1病棟が満床となってしまった場合のバックアップとしての役割もあります。医療保護入院や措置入院が多い病棟です。
  • 第3病棟
    女性閉鎖病棟で、症状が重い方もいますが、外来から短期で任意入院や医療保護入院する方もいます。薬物療法とともに作業療法も行っています。
  • 第5病棟
    男女混合の閉鎖病棟です。長期慢性の高齢患者さんもいますが、外来から短期で任意入院される方もいます。アルコール依存症の治療も行われています。
  • 5第7病棟
    医療観察法による入院のための病棟です。医師、看護師、作業療法士、臨床心理士、精神保健福祉士の手厚い配置があり、多職種チームアプローチにより、重症の患者さんを社会復帰に導きます。セキュリテイも万全の体制を取っています。

 

もどる

 

 

お問い合わせ

岡本台病院

〒329-1104 宇都宮市下岡本町2162

電話番号:028-673-2211

ファックス番号:028-673-2214

Email:okamotodai@pref.tochigi.lg.jp

広告