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更新日:2020年3月22日

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【企業の皆様へ】とちぎで農業にチャレンジしてみませんか

 

とちぎの魅力(PDF:592KB)

栃木県は関東地方北部の内陸県で、首都東京から60~160kmの位置にあります。豊かな自然にあふれ、また世界遺産「日光の社寺」など歴史文化遺産も数多くあります。

  • 広大な農地、豊かな水資源
  • 恵まれた気象条件
  • 東京まで1時間の交通アクセス
  • 抜群の生活環境

農業参入の手順、農地制度に関する主な要件(PDF:699KB)

農業部門の別法人(農地所有適格法人)を設立して参入、一般法人の形態のまま参入等、参入パターンは様々です。

また、農地を使用する農業経営を行う場合、農地制度に関する要件を満たす必要があります。

農業参入に関する県の考え方と支援内容(PDF:356KB)

地域農業を担う認定農業者や集落営農組織が不足する地域における新たな担い手としての企業の参入を支援します。

参入方法としては、地域との調和を図る観点から農業者等が出資する「農地所有適格法人」の設立を基本に推進します。

支援内容

  • 参入希望企業への意向調査及びワンストップサービス相談(農地、金融制度、各種支援策の情報提供等)
  • 市町の参入期待地域及び参入希望企業等の情報収集・提供 
  • 農業者等への企業参入制度等に関する啓発

農業参入に係る支援制度等

  • 農業制度資金

農業へ参入しようとする法人が貸付対象となる農業制度資金には、農業近代化資金(一般資金)、経営体育成強化資金があります。※融資は、融資機関による審査があります。

  • 認定農業者制度

農業への企業参入について市町アンケート結果(令和3(2021)年11月時点)

アンケート結果(PDF:94KB)

 ○結果の概要

  • 県内の半数以上の市町が、すでに企業を受け入れているまたは今後受け入れる予定があります
  • 企業の参入によって、耕作放棄地解消、担い手の確保、雇用先の確保等が期待されています
  • 参入を希望する企業への支援として、農地や住居のあっせん等が可能な市町があります(下記参照)

農業への企業参入について積極的な誘致の意向のある市町一覧

 ・宇都宮市(担当:農業企画課、問い合わせ先:028-632-2454)

    ☆農地のあっせん、住居のあっせん、農業用機械・施設導入、地域住民のサポート体制

 ・矢板市(担当:農林課、問い合わせ先:0287-43-6210)

    ☆農地のあっせん、住居のあっせん、地域住民のサポート体制

      住居情報:市ホームページに空き家情報(矢板市空き家バンク制度)あり

 ・那須塩原市(担当:農務畜産課、問い合わせ先:0287-62-7032)

    ☆農地のあっせん、住居のあっせん、農業用機械・施設導入

 ・那須烏山市(担当:農政課、問い合わせ先:0287-88-7117)

    ☆農地のあっせん、住居のあっせん

      住居情報:那須烏山市HP「なすからいふ」で物件一覧を公表中

 ・下野市(担当:農政課、問い合わせ先:0285-32-8906)

 ・益子町(担当:農政課、問い合わせ先:0285-72-8853)

    ☆農地のあっせん、地域住民のサポート体制

      農地情報:必要な面積、水利、施設等の詳細な情報をいただければ、条件の合う圃場を選定し、使用の可否について土地所有者の意向を確認可能

      住居情報:町HPに『空き家バンク』として空き家情報を掲載

 ・茂木町(担当:農林課、問い合わせ先:0285-63-5634)

    ☆農地のあっせん

      住居情報:空き家情報バンクにて検索可能

 ・市貝町(担当:農林課、問い合わせ先:0285-68-1116)

    ☆農地のあっせん、住居のあっせん、地域住民のサポート体制

 ・芳賀町(担当:農政課、問い合わせ先:028-677-1110)

    ☆農地のあっせん、住居のあっせん

 ・塩谷町(担当:産業振興課、問い合わせ先:0287-45-2211)

    ☆農地のあっせん、住居のあっせん

      農地情報:塩谷町鳥羽新田地区に15ha程度の農地あり

      住居情報:塩谷町空き家バンク登録物件

 

(市町へのアンケート結果から掲載)

(市町名の下段に記載(☆)のある内容は、支援可能な事項)

県内における企業の農業参入事例

農業参入時・参入後の留意点(PDF:402KB)

営農計画の準備作成(PDF:465KB)

農業は生産に必要な土地(農地)、人(労働力)、施設・機械及びそれらの取得資金はもちろん、販売までに数カ月以上かかるため、それまでの資金も必要になります。

また、栽培技術の取得や、生産物販売方法など様々な課題があるため、何年何月から農業を始めるという目標を定め、上記の課題を計画的に解決していく必要があります。

  • 何をどこで(地域)を作るのか?
  • 農業技術の習得は?
  • 販売方法は?
  • リスクに対する対応は?
  • 参入の形態は?

企業が農業に参入する効果(PDF:411KB)

企業のメリット

  • 労働力の有効活用
  • 企業の特徴を活かした商品化
  • 企業イメージの向上

受入地域のメリット

  • 担い手不足地域の農地の有効活用
  • 新たな事業、雇用による地域の活性化

参考資料

 

 

お問い合わせ

経営技術課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階

電話番号:028-623-2317

ファックス番号:028-623-2315

Email:agriinfo@pref.tochigi.lg.jp