【河内地域】　県内初の「レモン研究会」が設立されました！

  河内農業振興事務所では河内地域戦略2「地域ポテンシャル発揮！園芸立国かわち」の重点推進事項であるマーケットイン型の新規園芸品目の産地形成を図るため、各市町・JAと連携し、ミニ新産地育成推進品目であるレモンの産地化に取り組んできました。

  レモンは平成30年4月現在、栽培者数9名、193本のレモンが導入・栽培され、今年度は新たに栽培者2名が増える見込みです。そこで、技術の向上、生産者の連携強化を目的に、平成30（2018）年10月31日、宇都宮市役所で「レモン研究会」が設立されました。本県では初のレモン生産者の組織設立となります。

  今後は、研究会の活動を通じて、新規栽培者を確保し、更なる産地拡大及び安定供給体制、栽培技術の高位平準化、実需者とタイアップした産地づくりに向け、関係機関と連携し取組む予定です。

 

写真１　研究会創立総会	写真２　産地化が進むレモン	写真３　収穫間際のレモン

 

 

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