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更新日:2019年9月27日

足尾地域で食農体験と農業体験が開催されました @日光市足尾

足尾地域において、地域おこし協力隊の企画による食農体験と農業体験が開催されました。

7月17日(水曜日)に足尾小学校の3年生4名、4年生4名が、地域の野菜とその歴史を学ぶ食農体験に参加しました。

地域の農家の久保田さんのもとを訪れ、地域に伝わってきた野菜”唐風呂大根”と唐風呂地区について学びました。

唐風呂大根とは、足尾町内の唐風呂地区で栽培されてきた、皮が赤紫色の大根で、他の土地で栽培すると色づかないそうです。水分が少なく、生で食べるのもおいしいですが、郷土料理「しもつかれ」に合った大根として使われてきました。

実際に栽培している畑では、久保田さんに教わりながら、丁寧に”唐風呂大根”の種まきを行いました。

足尾小学生と久保田さん

唐風呂地区と唐風呂大根のことを教えてもらいました

足尾小学生の大根の種まき

久保田さんの畑で唐風呂大根の種まきをしました

  

野菜が小さな種を畑にまいてできることを学び、小学生たちは久保田さんに「楽しかった」「ありがとうございました」と伝えていました。

 

食農体験集合写真

上手に種まきができてみんな良い笑顔です

配付資料

唐風呂大根の資料

 

 また、7月27日(土曜日)には、日光市内外から集まった2~86歳の幅広い年齢の33名が、”唐風呂大根”の種まきと、同じく地域に伝わってきた野菜”舟石芋”の収穫を体験しました。

舟石芋は標高約1千メートルに位置する舟石峠周辺(現在は人が住んでいない)で栽培されてきたジャガイモです。小ぶりな俵型で甘みが濃く、地域で親しまれてきました。

農業体験の大根の種まき

唐風呂大根の種まきをしました

農業体験

舟石芋の収穫をしました

 

 参加者は、健康的に汗を流しながら楽しく活動し、体験後にはBBQが行われ、この日収穫した舟石芋を使った、足尾で愛されている郷土料理の小ジャガイモの煮っころがしが紹介され、振る舞われました。様々な世代間での交流が深まり、地元の方からは「若い方と話せて元気がもらえた」などの声が聞かれました。

 

収穫した舟石芋

収穫した舟石芋

芋の煮っ転がし

イモの煮っ転がし

BBQの様子

 みんなで楽しくBBQをして交流しました

  

地元で大切にしている”伝統野菜”のことを知ってもらうことができ、地域外の方々との交流も生まれ、参加した地元の方々も元気をもらっていました。  

 

農業体験集合写真

次回は、11月23日に第2回目となる農業体験「唐風呂大根の収穫&みんなでごはん」が開催されます。ぜひ皆さんも参加してみてください。詳細は後日掲載します。

  

《唐風呂大根と舟石芋》

足尾には地域で長年守り続けられてきた「唐風呂大根」と「舟石芋」と言う在来野菜があります。脈々と守られてきた在来野菜は、”足尾の生きた文化財”です。現在は鳥獣被害や生産者の減少といった理由から絶滅寸前の状況となっていますが、貴重な野菜を守り、未来に伝えるため、足尾の地域住民と足尾の地域おこし協力隊、在来野菜に関心のある方々が協力し、在来野菜を守る活動を行っています。

お問い合わせ

上都賀農業振興事務所

〒322-0068 鹿沼市今宮町1664-1

電話番号:0289-62-5236

ファックス番号:0289-65-7018

Email:kamitsuga-nsj@pref.tochigi.lg.jp

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