重要なお知らせ
更新日:2021年1月8日
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令和2(2020)年12月20日に鹿沼市が運営するコミュニティバス(リーバス)を活用した貨客混載実証試験が行われました。
鹿沼市ではリーバスを活用した貨客混載による直売所への集出荷システム構築に取り組んでいます。市街地から中山間地域の直売所への出荷、中山間地域から市街地の直売所への出荷を支援するため、リーバスを運行する関東自動車株式会社の協力を得て、この度実証試験が実施されました。
実証試験は、リーバス古峰原線の鹿沼市日向地区(日向辻停留所)から西大芦地区(西大芦小学校前停留所)の区間で行われ、積込みにかかる時間や、輸送中の揺れが出荷物に与える影響等を検証しました。輸送された農産物は、当日旧西大芦小学校校庭で開催されていた「西大芦物産市12月市」で販売されました。
今後も、実証試験を継続していく予定となっています。
バスへの積込みの様子 西大芦農産物市12月市での陳列
※貨客混載とは、バスや鉄道等で貨物と旅客を同時に輸送する方法です。
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