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更新日:2020年9月9日

【上都賀地域】さといもの湛水栽培を広く知ってもらうために、見学会を実施しました

上都賀農業振興事務所では、水田に作付ける露地野菜として地域の実情に適した、さといもの新しい栽培方法を広く周知してもらえるように、鹿沼市と日光市の2カ所で湛水栽培の見学会を実施し、延べ78名が参加しました。

 

令和2年8月21日は鹿沼市で、昨年から湛水栽培を実施している田島さんのほ場をお借りしました。田島さんのお話によると、昨年湛水栽培を実施したメリットとして「コガネムシ幼虫による食害が無くなり、いもの肥大も良くなることで3割ほど収量が増えた」そうです。田島さんは機械の導入も積極的に進めており、作業の省力化や作業負担の軽減に努めています。

28日の日光市では、今年から栽培を始めた小倉さんのほ場をお借りしました。展示ほとして湛水栽培に適した肥効調節型肥料を試験しています。小倉さんは「芋を定植するときに作業があるが、栽培の途中で手がかからないので、楽。米やアスパラガスと作業が重複しないので、複合経営におすすめできる」とコメントしていました。

さといもは昔から上都賀地域で盛んに栽培されている作物ですが、高齢化により徐々に作付面積や生産者が減少しています。新しいさといもの栽培方法が考案され、更に機械化を図ることで、楽に効率よくさといもを栽培できるようになってきました。また、さといもは栽培期間中に手間がかからないだけで無く、収穫作業も自分のペースで出来るため、時間の制約が少ないことも特徴です。水稲等に組み合わせることで無理なく複合経営でき、所得向上が期待できます。

是非今後もさといもに注目して一緒に栽培しませんか。

鹿沼のさといも現地検討会のようす

昨年の湛水栽培のメリットを話す田島さん

日光市のさといも現地検討会のようす

肥効調節型肥料を使った日光市小倉さんのほ場

 

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