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更新日:2018年4月16日

るりおとめの栽培について

品種と作型

  • 栃木県が育成した極早生品種「るりおとめ」と早生品種「るりおとめ月あかり」、「るりおとめ星あかり」があります。 
  • 無加温半促成作型は栃木県の気候特性を活かした作型で、極早生品種「るりおとめ」を1月中旬から被覆保温することで6月上旬に開花します。りんどうの主力産地である東北からの出荷は8月~9月がピークとなるため、他産地に先駆けて出荷することで、高単価での販売を狙うことが可能です。
  • 「るりおとめ」の半促成栽培では、保温開始時期によって開花時期が前後します。
  • 「るりおとめ」、「るりおとめ月あかり」、「るりおとめ星あかり」を組み合わせることで6月上旬から8月上旬までの出荷が可能です。
  • 「るりおとめシリーズ」は咲き揃いに優れるため、スムーズに採花できます。

りんどう作型

作付体系例

  • 同一株での採花は3~5年となるため、植え替えを考慮して計画的に植付けすることが大切です。
  • 半促成栽培は株に負担がかかるので、各ほ場の株の状態を考慮して作型や採花時期(保温開始時期)を決定します。
  • 採花時期の労力分散を考慮して、早生品種を作付します。
ハウス 作付内容 面積

るりおとめ、株養成ほ場 50坪

るりおとめ、採花1年目ほ場(雨除け栽培) 50坪

るりおとめ、採花2年目ほ場(半促成栽培、6月下旬採花) 50坪

るりおとめ、採花3年目ほ場(半促成栽培、6月中旬採花) 50坪

るりおとめ、採花4年目ほ場(雨除け栽培、6月上旬採花) 50坪

るりおとめ月あかり、星あかり、採花ほ場

50坪

※以下の「時期別作業時間目安」、「経営指標」は上記「作付体系例」の内容で作付した場合を示しています。

時期別作業時間目安

 りんどう作業時間

※作型、品種の組合せによって6月~8月の収穫、調整、出荷にかかる作業時間の配分は異なります。

※1年目のほ場準備(耕起)、施設設置等にかかる作業時間は含みません。

経営指標

りんどう経営指標

※1年目は種苗費、肥料費、農薬費、パイプハウスの設置等に37万円(50坪ハウス1棟当たり)かかります。

りんどう栽培の注意点

  • 定植1年目は株養成のため収穫はできず、収入はありません。
  • 同じほ場への改植や欠株となった際の植え替えは連作障害が発生しやすくなります。栽培終了後、数年間水田とした後に改植することが基本です。または、コンテナでの栽培が可能です。
  • るりおとめの栽培にあたっては、栃木県りんどう研究会への加入が必須です。

*栃木県のりんどう生産者で組織される研究会です。現地検討会や先進地視察、共進会など、栽培技術の向上のための活動を行っています。 また、各支部の「りんどうアドバイザー」が新規栽培者の相談に応じます。

お問い合わせ

塩谷南那須農業振興事務所 経営普及部 園芸課 花き担当

〒329-2163 矢板市鹿島町20-22 塩谷庁舎

電話番号:0287-43-2318

ファックス番号:0287-43-4072

Email:shioya_minaminasu-nsj@pref.tochigi.lg.jp

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