【塩谷南那須地域】令和元年産梨の出荷が始まりました(JAなす南)
JAなす南梨部会の令和元年産梨(幸水)の出荷が8月16日から始まりました。
初日は、各部会員からJAなす南の選果場に搬入された梨を45名の選果員により選別し、約12トンの「幸水」が市場に出荷されました。
今年は、例年よりも梅雨が長引き、梨農家の皆さんは栽培管理にたいへん苦労されましたが、日々の努力と梅雨明け後の好天により、例年以上に食味の良い梨に仕上がっています。
出荷先は東京、大宮、神奈川の5市場で、「幸水」は今月末までに430トンの出荷を予定しています。
「幸水」の後も、「豊水」、「あきづき」、「新高」、「にっこり」といった品種が続き、11月まで梨の出荷は続きます。
暑い日が続く中、ぜひ、JAなす南の「甘くてジューシーな幸水」を御賞味ください。