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更新日:2017年11月2日

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養液ハウスにトマト苗を定植しました

   平成29年10月11日(水曜日)に養液(ロックウール)ハウスに、園芸経営学科野菜専攻の1年生8名がトマトの苗を定植しました。

   この苗は、9月27日に野菜専攻2年生が仮植をした苗で、2週間育苗しての定植となりました。

 

仮植の様子

小さな苗をトレイに仮植します

定植作業の様子

2週間の育苗で少し大きくなった苗をロックウール培地に仮置きしていきます

 

苗をきれいに並べる様子

仮置きした苗を決められた位置に並べ直します。このあと、銀色のカバーをし、上からの紐で誘引したら定植作業完了です。

 

   農業大学校では、土耕栽培の高軒高ハウスもありますが、栃木県内では芳賀地区を中心に県内各地で養液栽培が行われており、栽培技術を習得するために2つの栽培方法を学んでいます。

   今回定植したトマトは学生の卒業論文の題材となり、品種間の品質・収量の違いや摘葉の有無、マルチを変えたとき、どのような影響が出るのか調査していきます。

お問い合わせ

農業大学校

〒321-3233 宇都宮市上籠谷町1145-1

電話番号:028-667-0711

ファックス番号:028-667-4943

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