重要なお知らせ
更新日:2020年10月25日
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10月21日、農業経営学科1年の校外学習において、地域の担い手として活躍し、機械化による省力化を進めている鹿沼市の「農業生産法人ワタナベ」を訪問しました。
渡邉氏は、GPS搭載トラクターや農薬散布用ドローンを導入し、防除用ラジコンボートやライスセンターラインの一部を自作しており、楽しみながらスマート農業を実践している姿に学生も刺激を受けていました。
渡邉氏は農大の卒業生でもあり、学生に対し、「農業は厳しいながらも、楽しさもたくさんある。」「自分から学んでいく、自分から情報を取りに行く姿勢が大切。」「県内に多くの農大生の同期が活躍しており、学生時代に培った人脈が宝物となっていく。」など、今後の糧となる多くのアドバイスをもらうことができました。
学生からは、「先端技術の導入や輸出米の取組など、新しいことに挑戦しつづける姿がとてもかっこ良い。」「機械の修理や製作を自ら行う渡邉さんに刺激され、今後、フォークリフトや溶接等の資格を積極的に取っていきたい。」など、感想があり、これからの学生生活の大きな刺激となったようです。
ドローンや自作ラジコンボートを前に説明
学生も農業機械に興味津々!
学生との質疑応答
大きなライスセンターに学生もびっくり
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