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| 内分泌かく乱化学物質とは何ですか? |
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内分泌系の機能に変化を与え、それによって個体やその子孫あるいは集団に有害な影響を引き起こす外因性の化学物質です。内分泌とは、細胞からの分泌物が毛細血管から循環血液中に入り、標的臓器に運ばれ、標的器官の機能を刺激してスイッチオンの状態にすることです。
具体的には、DDT等の有機塩素系の殺虫剤、PCBやダイオキシン類等があげられます。 |
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| ダイオキシン類とは? |
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ポリ塩化ジベンゾーパラージオキシン、ポリ塩化ジベンゾフラン、コプラナーポリ塩化ビフェニルをまとめてダイオキシン類といい、無色無臭で水に溶けにくく、油などに溶けやすい性質をもっています。 ダイオキシン類は、工業的に製造される化学物質ではなく、ものの燃焼などの過程で自然に生成されるものであり、焼却炉などから排出されます。
ダイオキシン類の中で2,3,7,8-TCDDは人工物質としては最も毒性が強く、WHOでは発がん性があると評価しています。
しかし、現在の我が国の通常の汚染レベルは、ダイオキシン類によりがんになるリスクが生じるレベルではないと考えられます。 |
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| PCBとは? |
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Poly Chlorinated Biphenyl(ポリ塩化ビフェニル)の略です。
無色透明で耐熱性、絶縁性、非水溶性などの性質を持つことから、耐熱絶縁剤や熱媒体として1950年代から幅広い用途に使用されました。
1968年に発生した「カネミ油症事件」を機にPCBの皮膚や肝臓への毒性作用が大きな社会問題となり、1972年にはPCBの製造が中止されるとともに、回収が指示されました。 PCBによる中毒症状としては、目やに、爪や口腔粘膜の色素沈着、塩素ニキビ、爪の変形、まぶたや関節のはれなどがあります。 |
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| 「カネミ油症事件」とは、どんな事件ですか? |
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| 1968年、カネミ倉庫(北九州市)が製造した食用油「カネミライスオイル」を摂取した人に発症した中毒症。米ぬかから抽出するライスオイルの脱臭工程で使われたPCB(ポリ塩化ビフェニール)などが製品中に混入したことで起きた日本有数の食品公害事故のひとつ。被害の届けを出した人は、福岡県・長崎県を中心に15府県で14,000人を超え、認定患者は累計で1,871人(うち死者約300人)。 |
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| 健康食品とは? |
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| 健康食品は「食品」です。健康食品という言葉にはっきりとした定義はなく、法令上の定義もありません。健康食品は、医薬品のような病気の治療や予防といった効果を持ちません。 |
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| いわゆる「健康食品」による健康被害とは? |
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「健康食品」や「サプリメント」といわれる製品の中には、医薬品の成分を含むものや表示からは分からない(記載していない)成分を使用しているものがあります。
ダイエット用健康食品の摂取によると疑われる重篤な健康被害(死亡、肝障害、甲状腺機能障害など)が多数発生しています。
健康食品を購入する時は、健康被害の可能性があることを考えて、健康被害の発生状況や公表された製品名に注意してください。
健康食品を摂取されて、健康状態を害されたと思われる場合は、お早めにお近くの健康福祉センター(保健所)や医療機関などに相談してください。 |
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| 農薬とは? |
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農薬とは、病害虫、雑草、病原菌、ウイルス等の防除に使用される雑菌剤、殺虫剤、除草剤及び農作物の生理機能の増進又は抑制に用いられた植物成長製剤などの薬剤をいいます。
有機塩素系、有機リン系、ピレスロイド系、カーバメイト系、窒素系、その他の農薬と大きく6種類に分類されます。
現在国内登録農薬数は約340種類あり、農薬安全使用基準により使用時期や回数等が規定されています。
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| 残留農薬基準とは何ですか? |
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食品衛生法第11条に規定する食品の成分規格として、食品に残留する農薬の限度が定められています。 農薬ごとに約130種類に分類された農産物のうち必要な農作物について基準値が設定されます。通常は、1kgの農作物あたりに残留する農薬の量の限度(mg)として「ppm」という単位で表されます。例えば、ある農薬の米についての基準値が5ppmと定められている場合、この農薬は米1kgあたりに5mgを超えて残留してはならないということを意味します。
平成14年3月現在229種類の農薬について残留農薬基準が設定されています。 |
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■茨城県神栖町におけるヒ素汚染(2003年3月)
筑波大学付属病院から潮来保健所に対し、「神栖町の住民が手足のしびれ、ふるえ等の症状を訴えているので、飲料水の水質検査をしてほしい」との依頼があり、保健所で調査したところ、飲用井戸から基準値を超える高濃度のヒ素が検出された。
【4.5mg/リットル(基準値の450倍)】
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■愛媛県松山市における飲用井戸の六価クロム汚染(1987年8月)
松山市内の住民から松山保健所に対し、「自宅で利用している井戸水が黄色を呈してきたので、飲用に適しているか検査して欲しい」との依頼があった。保健所で調査したところ、六価クロムが水質基準(0.05mg/リットル)を超える1mg/リットルを検出した。 |



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| シックハウス症候群とは? |
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現代の家は気密性が高く、化学物質を放つ建材や内装材を住宅に使用することにより、新築や改築後などで体調不良や健康障害を引き起こすことがあります。
それらの症状としては、頭痛、のどの痛み、目の痛み、鼻炎、吐き気、呼吸器障害、めまい、皮膚炎など多様で個人差も大きく、症状発生の仕組みをはじめ、いまだに未解明な点が多く、さまざまな複合原因が考えられており、「シックハウス症候群」と呼ばれています。 |
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| アスベスト(石綿)とは? |
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天然の繊維状鉱物。安価な上、耐熱性、紡識性があり、補強材や断熱材として古くから建築物等に使用されてきましたが、発がん性が判明し、現在では使用が制限されています。
既存建築物の解体時の曝露が大きく、曝露から発がんまでには20〜30年といわれる潜伏期間があります。 |
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