深山発電所

深山発電所は、那珂川の流水を利用した水路式発電所であり、昭和57(1982)年10月に建設が始まり昭和59(1984)年4月から発電を開始しています。

 

深山ダムの上流に取水堰を設け、最大で毎秒2.00立方メートルの水を取り入れ、導水路、上水槽、水圧鉄管を経て発電機を運転、最大2,300kWの発電を行います。

発電に使用した水は、放水口から深山ダムに放流しています。

 

 

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深山取水堰

那珂川の水を取り入れるため、川をせき止め取水を行う施設です。

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水圧鉄管

那珂川から取り入れた水は高低差約147mを利用して発電を行うため、この管の中を流れて発電所へいきます。

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深山発電所

深山発電所の全景です。

水車は、横軸単輪二射ペルトン型で、最大出力は2,300kWです。

 

 

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