用語解説

ラムサール条約

正式名は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」。1971年にイランのラムサールで採択され、特に水鳥に注目し、その生息地として国際的に重要な湿地及びそこに生息・生育する動植物の「保全」と「賢明な利用」を進めることを目的に採択されたが、現在は広く生態系として重要な湿地を守ることを目的としている。