栃木県地域新エネルギービジョン

新エネルギーの概要

廃棄物エネルギー(廃棄物熱利用)

 ごみ焼却施設の排熱は、蒸気や高温水の形で回収し、温水プールやハウス園芸などに直接利用できるほか、冷暖房、給湯用などの熱源水としても利用が可能です。

(システムのメリット)

  • 焼却施設と熱需要地が近接している場合、排熱を有効利用できる。

(システムの課題)

  • 焼却施設と熱需要地の距離が長い場合、熱供給配管の整備などの建設コストが大きい。