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平成29年中における少年非行の概要

  1. 少年非行の推移
  2. 少年非行の傾向と特徴(刑法犯)
  3. 少年非行の傾向と特徴(特別法犯)
  4. 少年非行の傾向と特徴(その他)

1.少年非行の推移

平成29年中における県内の非行少年総数は474人で、前年(平成29年)と比較すると115人(19.5%)減少しました。
 行為態様別に区分すると

  • 刑法犯少年  403人  (前年比 −109人 −21.3%)
  • 特別法犯少年  58人  (前年比 −12人 −17.1%)
  • ぐ犯少年     13人  (前年比  +6人 +85.7%)

でした。(刑法犯・特別法犯少年は、触法少年を含む。)

少年非行の概要

非行少年の推移

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2.少年非行の傾向と特徴(刑法犯)

  • 刑法犯少年は403人で、前年と比べ109人(21.3%)減少し、成人を含めた刑法犯検挙補導人員(2,720人)の14.8%を占めました。
  • 罪種別では、窃盗犯が255人(前年比−34人、−11.8%)で、全体の63.3%を占めて最も多く、次いで粗暴犯が51人(同−7人、−12.1%)、知能犯が18人(同+2人、+12.5%)の順でした。

    刑法犯少年の罪種別検挙補導状況

    罪種別状況

  • 刑法犯少年の再犯者率(触法少年を除く)は36.2%であり、前年と比較し1.6%増加した。

    再非行率状況

  • 年齢別では、16歳が102人(全体の25.3%)で最も多く、次いで17歳が85人 (同21.1%)、15歳が53人(同13.2%)と続き、14歳未満の触法少年については47人(同11.7%)でした。

    刑法犯少年の年齢別状況

    年齢別状況

  • 学職別では、高校生が150人、中学生が83人であり、中・高校生で刑法犯少年全体の57.8%を占めました。

    刑法犯少年の学職別状況

    学職別状況

  • 刑法犯少年を男女別でみると、女子が47人(前年比−11人)で、全体の11.7%を占めました。
  • 初発型非行(万引き、自転車盗、オートバイ盗、占有離脱物横領)は238人で、刑法犯少年の59.1%を占めました。

    初発型非行の状況

    初発型非行

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3.少年非行の傾向と特徴(特別法犯)

  • 特別法犯少年は58人で、前年と比べ12人(17.1%)減少し、成人を含めた特別法犯検挙補導人員(925人)の6.3%を占めました。
  • 罪種別では軽犯罪法違反が21人で最も多く、次いで育成条例違反10人、廃掃法違反5人の順でした。

    特別法犯少年の検挙補導状況

    法令別状況

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4.不良行為少年等の傾向と特徴

  • 不良行為少年は、3,653人(前年比−1,275人)で、内訳は深夜はいかい1,911人(全体の52.3%)、喫煙1,128人(同30.9%)、不良交友323人(同8.8%)、飲酒106人(同2.9%)、粗暴行為57人(同1.6%)などでした。
  • 青少年の健全育成を阻害する福祉犯については、102人(前年比−14人)を検挙し、被害少年118人(同−19人)を保護しました。

    不良行為少年の補導状況