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「いびき」が激しい、睡眠中「何度も呼吸が止まる」、
 日中の「耐え難い眠気」該当される方は要注意!

平成18年度に実施した「睡眠障害と安全運転に関する調査研究」の結果、運転免許を保有している方の中には、睡眠障害となる病気の中の睡眠時無呼吸症候群に罹患している疑いのある方が相当数存在し、これらの方は、総じて運転中に眠気を催す頻度が高く、一般の方よりも高い割合で居眠り運転、居眠り事故等を経験しているにもかかわらず、運転を控えていない様子が伺われることが明らかとなりました。

こころあたりのある方は、昼間の眠気を自分で測定できる簡易な自己診断法(エプワース眠気尺度)によりさっそく検査されることをお勧め致します。

エプワース眠気尺度( Epworth sleepiness Scale;ESS )

お名前:          ご年齢:(  )歳 ご記入日 年  月  日

あなたの最近の生活の中で、次のような状況になると、眠くてうとうとしたり、眠ってしまうことがありますか?
 下の数字でお答えください。(○で囲む)
 質問のような状況になったことがなくても、その状況になればどうなるかを想像してください。

0=眠ってしまうことはない。
1=時に眠ってしまう。
2=しばしば眠ってしまう。
3=だいたいいつも眠ってしまう。

  1. 座(すわ)って読書中                                                                0   1   2   3
  2. テレビを見ているとき                                                               0   1   2   3
  3. 人の大勢いる場所(会議や劇場など)で座っているとき               0   1   2   3
  4. 他の人の運転する車に、休憩なしで1時間以上乗っているとき    0   1   2   3
  5. 午後に、横になって休憩をとっているとき                                   0   1   2   3
  6. 座って人と話しているとき                                                         0   1   2   3
  7. 飲酒をせずに昼食後、静かに座っているとき                              0   1   2   3
  8. 自分で車を運転中に、渋滞や信号で数分間、止まっているとき    0   1   2   3
合計点:    点(□0〜10  □11〜15  □16〜24)
 
→エプワース眠気尺度自己診断PDF版
 

[検査にあたっての留意事項]

  • エプワース眠気尺度は、自己申告方式の眠気の評価法です。
    合計点11点以上で病的過眠領域とされ、睡眠時無呼吸症候群(SAS) に罹患している場合は治療を要します。
  • 合計点11点以上が治療を要するレベルですが、11点未満であっても慢性的ないびきをかく人、睡眠時に呼吸が止まる人、日中頻繁に眠気を感じる人もSASの可能性があります。
  • 検査時点に眠気を過小評価し、得点が低くなる傾向があります。
    客観的に本人の眠気を評価できる家人に協力してもらって検査して下さい。
  • 検査によりSASの疑いを持った場合は、専門医の検査、診断を受けられるようお勧めします。

[睡眠障害となる主な病気]

睡眠障害となる主な病名には、

睡眠時無呼吸症候群(SAS)
 ナルコレプシー
 特発性過眠症などがあります。

中でも睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、当人も気づかないため、重大事故を引き起こす危険性が高くなります。
 この病気は、激しい「いびき」をかきながら眠っているが
  睡眠中に「何度も呼吸が止まり」
  そのため「日中耐え難い眠気」
 に襲われるという、三大症状があるのが特徴です。

睡眠障害に関して詳しくお知りになりたい方は、警察庁で実施した「睡眠障害と安全運転に関する調査研究結果について」を参照して下さい。