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更新日:2021年6月1日

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樹勢回復事業について

樹勢回復事業

木柵の整備

  • 杉の根の生育環境としての土壌を保持するため、木柵で土留めをしています。木柵での土留めは、コンクリートで固めてしまう石積工よりも、空気が通りやすくなり樹根が呼吸できるため、根の生育に適しています。
  • 全長37kmのうち木柵工が有効な約13kmの区間について、平成23年度までに木柵整備が完了しています。
  • 現在は、腐食等の激しい箇所を対象に改修工事を進めています。

mokusakukousekoukasyo 木柵(R2改修前)  木柵(R2改修後)

    

ポカラ工法

  • 「ポカラ」とは、中が空洞になっているコンクリートブロックのことで、空洞の部分に養分を含んだ土を入れて使います。ブロックの上にコンクリートの板を敷くことにより、車の通行も可能です。
  • ポカラを用いることで、車が通行してもブロック内の土が踏み固まりにくくなるため、樹勢回復に重要と考えられる樹根の生育領域を確保することができます。
  • ポカラ工法は、抜本的な杉並木の保護対策として非常に優れていますが、現在の道路として使用している部分に設置する必要があるため、交通を抑制もしくは代替道路を確保してからでないと施工ができません。

   pokarasekouku  

 支障木・隣接木対策

  • 並木杉の樹勢衰退の原因の一つとして、隣接する樹木により、並木杉への日照が遮られることで下枝が枯れてしまう「下枝の枯れ上がり」が挙げられます。
  • このような状況を改善するため、日当たりを阻害している樹木の伐採や一定の高さまで剪定を行っています。
  • 一方で、周囲の樹木が、並木杉にとって風よけになったり、乾燥防止に役に立っている面もあるため、影響を確認しながら、適宜実施しています。

  sisyouboku-before  sisyouboku-after

お問い合わせ

文化財課 杉並木保護担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎南別館5階

電話番号:028-623-3460

ファックス番号:028-623-3426

Email:bunkazai@pref.tochigi.lg.jp