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更新日:2019年2月28日

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下都賀地区学校教育の重点 ねらいの示し方(例)

各評価観点の行をクリックすると、それぞれのねらいの示し方(例)詳細ページにリンクします。

(現在作成中です。)

 学ぶ力]学ぶ意欲を高める授業づくり

「分かる授業づくり」と「主体的に考え表現できる児童生徒の育成」

  • 身に付けさせたい力を確認し、本時のねらいを明確にしましょう。
  • 授業中の児童生徒の姿を適切に見取り、指導に生かしましょう。
  • 言語活動を取り入れた学び合いを充実させましょう。
  • ねらいの実現状況や学習内容の定着の様子を確認し、授業改善に生かしましょう。

<ねらいの示し方(例)>
○「1時間で何ができるようになればよいのか」が分かるよう、具体的に表しましょう。

 

評価規準とねらいの示し方

小学校・義務教育学校前期課程の例

評価規準  < >は評価方法

児童へのねらいの示し方

【知識・技能】

○乾電池の数やつなぎ方を変えると電流の大きさや向きが変わり、モーターの回り方が変わることを理解している。(小4・理科)<観察・ワークシート>

●モーターカーの走り方に着目し、電池のつなぎ方とモータの回り方の関係を見つけ、書いてみよう。
【思考・判断・表現】
○「話すこと・聞くこと」において、相手に伝わるように、行動したことや経験したことに基づいて、話す事柄の順序を考えている。(小2・国語)<観察・発表メモ>
●2年生で一番心に残っている思い出について、出来事の順序が分かるように組み立てを考え、発表メモをまとめよう。

【主体的に学習に取り組む態度】

○商、あまりと問題場面の関係を考え、ブロック操作したり、図に表したりしながら、言葉や図、式を使って筋道立てて考えようとしている。(小3・算数)<観察・ワークシート>

●計算した結果を振り返り、問題場面に合わせて答える方法を見つけ、ノートにまとめよう。
   

 

中学校・義務教育学校後期課程の例

評価規準  < >は評価方法

児童生徒へのねらいの示し方

【関心・意欲・態度】
○環境問題について、自分たちにできることをまとめるために、聞き手に配慮しながら、主体的に外国語を用いてやり取りをしようとしている。(中3・英語)<観察・振り返り用紙>

~について・・・しよう
●自分たちの取組を改善するために、相手に自分の考えが伝わっているかどうかを確認しながら、考えたことや感じたことなどを伝え合おう。
【思考・判断・表現】
○アジア州の地域的特色を、そこに暮らす人々の生活の様子を的確に把握できる主題を基に、多面的・多角的に考察し、その過程や結果を適切に表現している(中1・社会)<観察・ノート>
~について考えたことを説明しよう、発表しよう
●アジアの国々の農業や文化について、自然環境や歴史的背景に着目してまとめ、友達に説明しよう。
【技能】
○反射の実験を行い、結果を表や図を使って整理し、 記録している。(中1・理科)<観察・ワークシート>
 ~を(について)・・・しよう(できる)
●鏡に当てる光の角度を変えたときの反射角を調べ、結果を表にまとめよう。(PDF:15KB)
【知識・理解】
○交通事故などによる傷害の多くは、安全な行動、環境の改善によって防止できることを理解している。(中2・保健体育)<発表・学習カード>
~についてわかったことを(書いて)まとめよう
●交通事故を防ぐために大切なことを理解し、分かったことを学習カードにまとめよう。

 

お問い合わせ

下都賀教育事務所

〒328-8504 栃木市神田町6-6 下都賀庁舎

電話番号:0282-23-3422

ファックス番号:0282-23-3502

Email:shimotsuga-kyouiku@pref.tochigi.lg.jp

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