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更新日:2017年10月17日

学校支援課からのお知らせ

現職教育資料(第471号「移行期間中における学習指導等について」)

 「現職教育資料」第471号が発行されました。
 文部科学省は、平成29年3月31日に公示した新小学校学習指導要領及び中学校学習指導要領への円滑な移行を図るため、小学校では平成30、31年度の2年間、中学校では30~32年度の3年間を移行期間として、現行の学習指導要領に新学習指導要領の内容を一部加える等の特例を設け、平成29年7月7日に公示しました。
 これらを受け、「現職教育資料」第471号では、移行措置の内容の概要と、来年度から全面実施となる教科等のうち「総合的な学習の時間」と「特別活動」に焦点を当て、内容を整理してまとめられています。
  栃木県教育委員会学校教育課ホームページにおいても紹介されています。

 現職教育1

とちぎっ子学力向上応援団派遣事業について

 栃木県教育委員会では、学習指導に豊富な知識と経験を有する学力向上専門員を学習指導の課題解決に向けて意欲的に取り組む学校に派遣し、市町教育委員会と連携しながら、課題解決に向けた取組を支援することで、教師の指導力の向上を図っております。
  本年度、本地区では17校が指定を受け、3名の学力向上専門員が派遣されております。
  10月12日(木)には、那須烏山市立境小学校において、研究授業(5年生の算数「分数のたし算とひき算」)及び授業研究会が実施されました。
  授業では、前時までの学習を想起させたり、既習事項を活用したりしながら、児童主体で本時のめあてを設定しました。また、計算の仕方を考える場面では、自分の考えを丁寧にノートに書くことができていました。適応問題に取り組む時間を確保し、学習したことを生かして問題を解くことができました。
  授業研究会では、2つのグループに分かれ、授業の観点に沿って振り返りを行っていました。どの先生も熱心に話し合いに参加していました。
 最後に、学力向上専門員から、本時の授業についての助言だけでなく、全国学力学習状況調査の分析及びどのように指導に生かすかについてについて話がありました。

 応援1 応援2

 学力向上応援団派遣事業については、9月26日付下野新聞においても掲載されています。 

大宮小学校要請訪問について

 大宮小学校は、平成27・28年度の2年間、「特色ある道徳教育支援事業」研究校の指定を受け、昨年11月15日には公開研究発表会を実施しました。
 今年度も、引き続き、研究主題「思いやりの心、協力し合う態度を育む道徳教育~『考える』道徳の授業の実践を通して~」のもと、「考える」道徳の時間の工夫に取り組んでいます。 
  10月2日(月)には、今年度2回目の要請訪問が行われ、3年生と6年生において研究授業が行われました。ねらいに迫るために、効果的な指導方法の工夫が随所に見られました。
 授業の一部を紹介します。

○ 3年生 
  主題名:親友ならどうする?
  資料名:絵はがきと切手
 切手の不足分(70円)を伝えた方がいいのか、伝えない方がいいのかを考える時間を多く確保しました。児童は、自分との関わりで考えることができ、人間理解、他者理解を深めることができました。授業の後半には、実際に絵葉書を書く活動を通して価値理解に迫ることができました。

 大宮1 大宮2

○ 6年生 
  主題名:友達だからこそ
  資料名:陽子とひとみ
  2人の気持ちの変容を考えることで、お互いを信頼し合い認め合っていくことの難しさや大切さについて考えました。
 また、「本当の友達とは…」について発問し、自分との関わりで考えることができました。

 大宮4 大宮3  

 大宮小学校の2年間の研究については、リーフレット「平成27・28年度『特色ある道徳教育支援事業』研究校」(栃木県教育委員 平成29年3月)で見ることができます。

道徳教育応援チームについて

 栃木県教育委員会では、道徳の時間の特質を生かした「考え、議論する道徳」の授業の実施に向けた質の高い多様な指導方法への改善を目指し、道徳教育応援チームの派遣を行っています。本地区では、矢板市立片岡中学校において、5回の研究を予定しています。
 第1回目(6月6日)は、「道徳教育における国の動向と本県が推進する『教え育てる道徳教育』」について学校教育課担当指導主事より説明がありました。
 第2回目(7月11日)は、「これからの道徳教育と『特別の教科 道徳』の展開~自ら考え、学び合う道徳科の授業~」のテーマのもと、宇都宮大学の和井内良樹准教授から講話がありました。
  9月12日には、第3回目の研究授業及び授業研究会が実施されました。3年1組において、栃木県道徳教育郷土資料集「生命の輝き」を取り上げ、生命を尊重するとはどういうことなのかを考えさせていました。大型TVモニターを活用しての資料提示、3人組での話合いや道徳ノートの活用など、多様な工夫が見られました。
 また、クラスは大変落ち着いており、男女仲良く話合いを進めていました。道徳科においては、多様な指導方法の工夫や評価なども注目されていますが、授業の雰囲気づくりがとても大切であることを実感することができました。さらに、授業研究会においては、教科の枠を超え、活発に意見を伝え合う先生方の姿を拝見することができました。
 第4回目(10月16日)には、宇都宮大学の和井内良樹准教授による模擬授業が予定され、「考え、議論する道徳」の実践並びに、教科化が実施された場合の「評価」に向けて、研修を深める予定です。
 第5回目(11月14日)には、2学年において研究授業、授業研究会を予定しています。

 道徳教育応援チーム2  道徳教育応援チーム1

 

新規採用教職員に対する学校訪問について

 今年度、本地区では41名の新規採用教職員が配属となり、総合教育センターやそれぞれの小中学校等において初任者研修を進めています。
  総合教育センターにおける研修の第5日目として「教育事務所による訪問」が位置付けられており、6月から11月の期間に関係小中学校を訪問しています。
 夏休み後は、9月6日(水)に高根沢町立北高根沢中学校、9月8日(金)に那須烏山市立境小学校への訪問を行いました。どちらの学校においても、表情豊かに生き生きと授業をする先生の姿を拝見することができました。
 熱意あふれる新規採用教職員の先生方の活躍を期待しているところです。

・境小学校での授業の様子

 境小

中堅教諭等資質向上研修について

 教育公務員特例法等の一部改正により、十年経験者研修が中堅教諭等資質向上研修に改められました。実施時期の弾力化を図るとともに、中堅教諭等としての職務を遂行する上で必要とされる資質の向上を図るための研修であることが示されました。
  8月17日(木)には、塩谷庁舎において、本地区の該当教諭14名(小学校8名、中学校6名)が、道徳の時間の充実を目指し、指導案の作成を行いました。夏休み後、作成した指導案をもとに公開授業Bとして研究授業を行うことになっています。
 9月7日(木)には、14名のスタートを切って、高根沢町立阿久津小学校において公開授業Bが行われました。落ち着いた雰囲気の中、ねらいに迫るために様々な指導方法の工夫が見られました。特に、積極的に体験的な学習を取り入れたことで、相手の立場に立って行動することの大切さについて考えを深めることができました。

 中堅教諭等資質向上研修

「人権の窓」について

平成29年度版の「人権の窓」が小学校6年生と中学校2年生に配布されます。
  小学校6年生版では、「私たちの幸せに大切な『人権』について考えよう」のテーマのもと、様々な人権問題について考える内容になっています。特に、同和問題、いじめ、インターネットによる人権侵害について取り上げています。
 中学校2年生版では、「私たちの身の回りにある人権問題について、考えてみましょう!」のテーマのもと、同和問題、いじめ、性的マイノリティ、交際相手からの暴力、インターネットをめぐる人権問題について、より詳しく学習できる内容になっています。

 人権の窓

ノーメディアチャレンジシート(PDF:620KB)について

 塩谷南那須教育事務所並びに塩谷南那須地区教育委員会連合会では、子どもたちのメディア接触時間が増加している現状を踏まえ、メディアを使う時間を見直し、よりよい生活習慣を身に付け学力向上につなげるため、「ノーメディアチャレンジシート」を作成しています。地区内小中学校に、9月上旬に配布予定となっております。
  メディアを使う「合計時間」と「使うのをやめる時刻」については、発達の段階に応じて、家の人と話し合って決めるようにしてください。。
  また、「自分で決めたこと」については、勉強の他に、読書、手伝い、運動や外遊び、家族団らん、ボランティアなど、有意義な時間となるように計画してください。  

新教育課程説明会について

 8月10日(木)、塩谷南那須地区及び那須地区合同で、新教育課程説明会が黒磯文化会館において開催されました。本地区においても、各小中学校の管理職や教務主任が出席し、改訂された学習指導要領について理解を深めました。
 今回の学習指導要領で特徴的なものとして「社会に開かれた教育課程」が示されました。また、「何ができるようになるか」「何を学ぶか」「どのように学ぶか」という観点で構造が整理されました。
 さらに、道徳科、外国語活動についても、主な改善点や移行措置について説明がありました。
 新学習指導要領については、現在、文部科学省ホームページにおいて掲載されております。

 

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お問い合わせ

塩谷南那須教育事務所

〒329-2163 矢板市鹿島町20-22 塩谷庁舎

電話番号:0287-43-0176

ファックス番号:0287-43-0535

Email:shioya_minaminasu-kyoiku@pref.tochigi.lg.jp

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