平成25年定例会  第317回通常会議

• 平成25年定例会第317回通常会議が、2月19日から3月29日まで開かれました。
• 開会日には、「平成25年度栃木県一般会計予算」（第1号議案）など27件の予算案関係議案のほか「栃木県新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について」（第18号議案）など50件の議案及び報告が上程され、福田知事から提案説明がなされました。
• そのうち、第21号議案から第23号議案まで及び第35号議案については、人事委員会に意見照会されました。
• 続いて、議員提出の「栃木県議会の会期に関する条例の制定について」（議第1号）など条例・規則等6件について、委員会付託を省略して直ちに採決が行われ、すべて原案どおり可決されました。
• さらに、議員提出の「北朝鮮の核実験実施に関する意見書」（議第7号）の採決が行われ、原案どおり可決されました。
• 2月21日、25日及び26日には、代表質問及び一般質問が行われ、とちぎ自民党議員会議員6名、みんなのクラブ議員3名、民主党・無所属クラブ議員1名、公明党栃木県議会議員会議員1名及び県民第一の会議員1名の計12名が登壇し、質疑・質問を行いました。
• 質疑・質問終了後、予算関係議案が予算特別委員会に、その他の議案が関係常任委員会に付託されました。また、新たに議会に提出された請願・陳情1件が、県政経営委員会に付託されました。
• 3月5日には、予算特別委員会総括質疑が行われ、とちぎ自民党議員会、みんなのクラブ、民主党・無所属クラブ、公明党栃木県議会議員会及び元気クラブが、補正予算関係議案等に関する質疑を行いました。
• 3月8日には、予算特別委員会及び関係常任委員会に付託していた「平成24年度栃木県一般会計補正予算（第6号）」（第41号議案）など37件の補正関係議案について審査報告がなされた後、採決が行われ、すべての議案が原案どおり可決されました。
• 3月18日には、予算特別委員会総括質疑が行われ、とちぎ自民党議員会、みんなのクラブ、民主党・無所属クラブ、公明党栃木県議会議員会及び元気クラブが、平成25年度予算関係議案等に関する質疑を行いました。
• 3月22日には、予算特別委員会及び関係常任委員会に付託していた「平成25年度栃木県一般会計予算」（第1号議案）など未採決となっていた40件の議案について審査報告がなされた後、採決が行われ、すべての議案が原案どおり可決されました。
• 続いて、請願・陳情について、取り下げ申し出の2件が承認された後、6件の採決が行われ、すべて継続審査となりました。
• 次に、議員提出の「第77回国民体育大会の招致に関する決議」（議第8号）の採決が行われ、原案どおり可決されました。
• 最終日の3月29日には、「平成25年度栃木県一般会計補正予算（第1号）」（追第1号議案）など7件の議案が追加上程され、福田知事から提案説明がなされました。
• そのうち、「栃木県監査委員の選任同意について」（追第2号議案）の人事案件は、委員会付託を省略して直ちに採決が行われ、原案どおり可決されました。
• また、人事案件以外の議案については、関係常任委員会に付託され審査が行われた後、即日採決が行われ、すべての議案が原案どおり可決され、今通常会議の全日程を終了しました。

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