[第287回]平成18年12月定例会

• 第287回定例会は、12月1日から12月18日まで、18日間の会期で開かれました。
• 12月1日の開会日には、「栃木県副知事定数条例の制定について」(第1号議案）など24件の議案と報告1件が上程され、福田富一知事が提案説明を行いました。
• 上程された議案のうち、栃木県収用委員会委員の任命同意については、委員会付託を省略して直ちに採決し、原案どおり可決されました。
  また、「職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正について」（第5号議案）ほか4件については、人事委員会に対し意見照会されました。
  また、継続審査となっていた「平成17年度栃木県公営企業会計決算」（認定第1号から認定第6号）と「平成17年度栃木県歳入歳出決算」（認定追第1号）について、決算特別委員長から審査報告があり、採決の結果認定されました。
• さらに、本会議終了後、栃木県議会永年在職功労者として、9名の議員の表彰がありました。
• 12月6日から8日までの3日間は、代表質問及び一般質問が行われ、自民党議員7名、県民ネット21議員2名、公明党議員1名の計10名が登壇し、質疑・質問を行いました。また8日には、未採決の議案と議会に提出された請願・陳情が、それぞれ所管の委員会に付託されました。
• 最終日の18日には、すでに知事から上程されていた議案のうち未採決のものについて採決が行われ、すべての議案が原案どおり可決されました。
  請願・陳情についても、採決が行われ、11件のうち不採択1件、継続審査10件となりました。
  次に、「栃木県議会議員の報酬の特例に関する条例の一部改正について」（議第1号）など2議案が議員から上程され、採決の結果原案のとおり可決されました。
  最後に議員から上程された、意見書3件及び決議1件の議案について採決が行われた結果、全て可決され、今定例会の全日程を終了しました。

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