○栃木県内水面漁業調整規則
昭和四十七年四月二十八日
栃木県規則第五十号
栃木県内水面漁業調整規則を次のように定める。
栃木県内水面漁業調整規則
目次
第一章 総則(第一条―第五条)
第二章 水産動植物の採捕の許可(第六条―第二十五条)
第三章 水産資源の保護培養及び漁業取締り等(第二十六条―第三十六条)
第四章 罰則(第三十七条―第四十条)
附則
第一章 総則
(目的)
第一条 この規則は、漁業法(昭和二十四年法律第二百六十七号)及び水産資源保護法(昭和二十六年法律第三百十三号)その他漁業に関する法令とあいまつて栃木県における水産資源の保護培養、漁業取締りその他漁業調整を図り、あわせて漁業秩序の確立を期することを目的とする。
(適用範囲)
第二条 この規則は、漁業法第八条第三項に規定する内水面に適用する。
第三条 削除
(平一二規則六)
(代表者の届出)
第四条 漁業法第五条第一項の規定による代表者の届出は、別記様式第一号によるものとする。
(漁業権等に関する申請書の様式)
第五条 漁業権又は入漁権に関する次の各号に掲げる申請書の様式は、それぞれ当該各号に定めるところによるものとする。
一 漁業法第八条第六項の規定による認可の申請書 別記様式第二号
二 漁業法第十条の規定による免許の申請書 別記様式第三号
三 漁業法第百二十九条第一項又は第三項の規定による認可の申請書 別記様式第四号
(平一三規則二八・一部改正)
第二章 水産動植物の採捕の許可
(水産動植物の採捕の許可)
第六条 次の各号に掲げる漁具又は漁法によつて水産動植物を採捕しようとする者は、当該漁具又は漁法ごとに知事の許可を受けなければならない。ただし、漁業権又は入漁権に基づいてする場合及び漁業法第百二十九条の遊漁規則に基づいてする場合は、この限りでない。
一 やな
二 なめしやな
三 瀬張網
四 建網
五 せき筌
六 魚せき
七 長ぶくろ網
八 せき四手網
九 かに筌
十 刺網
十一 寄網
十二 地びき網
十三 待網
十四 うなぎ筌
十五 四手網(間口二メートル以上のものに限る。)
十六 うぐい瀬付
十七 柴清
十八 石倉
十九 引掛(ガラス箱、水中眼鏡等を用いるものに限る。)
二十 掛釣(あゆの友釣を除く。)
二十一 替堀
二十二 うなわびき(木片、羽、その他これに類するものをつけないなわのみを使用するものに限る。)
(許可の申請)
第七条 前条の規定による許可(以下「採捕の許可」という。)を受けようとする者は、別記様式第五号による申請書を知事に提出しなければならない。
2 第十九条の規定により許可する数の最高限度が定められた採捕に係る前条の許可の申請は、知事が定める期間中にしなければならない。
3 知事は、前項の期間を定めたときは、これを公示する。
4 知事は、第一項の申請書のほか、許可するかどうかの判断に関し必要と認める書類の提出を求めることがある。
(許可の有効期間)
第八条 採捕の許可の有効期間は、一年とする。
2 知事は、漁業調整又は水産資源の保護培養のため必要な限度において、栃木県内水面漁場管理委員会(以下「委員会」という。)の意見をきいて、前項の期間より短い期間を定めることがある。
(許可証の交付)
第九条 知事は、採捕の許可をしたときは、その申請者に別記様式第六号の許可証を交付する。
(許可証の携帯義務)
第十条 採捕の許可を受けた者は、当該許可に係る漁具又は漁法により水産動植物の採捕をするときは、前条の許可証を自ら携帯し、又は従事者に携帯させなければならない。
2 許可証の書換え申請その他の理由により許可証を行政庁に提出中である者が、当該許可に係る漁具又は漁法による水産動植物の採捕をするときは、前項の規定にかかわらず、知事がその記載内容が許可証の記載内容と同一であり、かつ、当該許可証を行政庁に提出中である旨を証明した許可証の写しを自ら携帯し、又は従事者に携帯させなければならない。
3 前項の場合において、許可証の交付又は還付を受けた者は、遅滞なく同項に規定する許可証の写しを返納しなければならない。
(平一二規則六・一部改正)
(許可証の譲渡等の禁止)
第十一条 採捕の許可を受けた者は、許可証又は前条第二項の規定による許可証の写しを他人に譲渡し、又は貸与してはならない。
(許可の制限又は条件)
第十二条 知事は、漁業調整又は水産資源の保護培養のため必要があると認めるときは、採捕の許可をするにあたり、当該許可に制限又は条件を付けることがある。
(許可の内容に違反する採捕の禁止)
第十三条 採捕の許可を受けた者は、採捕の許可の内容(採捕の種類(当該漁具又は漁法による水産動植物の採捕を魚種等により区分したものをいう。)、採捕区域及び採捕期間をいう。以下同じ。)に違反して水産動植物の採捕をしてはならない。
(許可の内容の変更の許可)
第十四条 採捕の許可を受けた者が前条の規定による採捕の許可の内容を変更しようとするときは、別記様式第七号による申請書を提出して知事の許可を受けなければならない。
2 第七条第四項の規定は、前項の場合に準用する。
(許可証の書換え交付の申請)
第十五条 採捕の許可を受けた者は、許可証の記載事項(許可の内容たる事項を除く。)に変更を生じたときは、すみやかに、別記様式第八号による申請書を提出して、知事に許可証の書換え交付を申請しなければならない。
(許可証の再交付の申請)
第十六条 採捕の許可を受けた者は、許可証を亡失し、又はき損したときは、すみやかに、その理由を付して知事の許可証の再交付を申請しなければならない。
(許可証の書換え交付及び再交付)
第十七条 知事は、次に掲げる場合には、遅滞なく許可証を書き換えて交付し、又は再交付する。
一 第十四条の規定による許可をしたとき。
二 第十五条の規定による書換え交付申請又は前条の規定による再交付の申請のあつたとき。
三 第二十四条第一項の規定により採捕の許可につき、その内容を変更し又は制限若しくは条件を付けたとき。
(許可証の返納)
第十八条 採捕の許可を受けた者は、当該許可がその効力を失い、又は取り消された場合には、すみやかにその許可証を知事に返納しなければならない。前条の規定により許可証の書換え交付又は再交付を受けた場合における従前の許可証についても、同様とする。
2 前項の場合において、許可証を返納することができないときは、理由を付してその旨を知事に届け出なければならない。
3 採捕の許可を受けた者が死亡し、又は解散したときは、その相続人、合併後存続する法人若しくは合併によつて成立した法人又は清算人が前二項の手続をしなければならない。
(平一三規則二八・一部改正)
(許可の定数)
第十九条 知事は、水産資源の保護培養又は漁業調整のため特に必要があるときは第六条各号に掲げる漁具又は漁法の種類ごとに採捕の許可をする数の最高限度(以下「定数」という。)を定めることがある。
2 知事は定数を定める場合には、あらかじめ委員会の意見をきくものとする。
3 知事は第一項の定数を定めたときは、これを公示する。
4 第二項及び前項の規定は、第一項の規定により定めた定数を変更又は廃止する場合に準用する。
(許可の基準)
第二十条 知事は、前条第一項の規定により定数を定めた場合には、委員会の意見をきいてその許可の基準を定めるものとする。
(許可をしない場合)
第二十一条 知事は、次の各号の一に該当する場合は、採捕の許可をしない。
一 申請者が漁業に関する法令を遵守する精神を著しく欠く者である場合
二 漁業調整又は水産資源の保護培養のため必要があると認める場合
2 知事は、前項第一号の規定により採捕の許可をしないときは、あらかじめ、委員会の意見を聴くとともに、当該申請者にその理由を文書をもつて通知し、公開による意見の聴取を行わなければならない。
3 前項の意見の聴取に際しては、当該申請者又はその代理人は、当該事案について弁明し、かつ、証拠を提出することができる。
4 知事は、第一項第二号の規定により採捕の許可をしないときは、委員会の意見をきくものとする。
(平六規則五四・一部改正)
(許可の取消し)
第二十二条 知事は、採捕の許可を受けた者が前条第一項第一号の規定に該当することとなつたときは、その許可を取消すものとする。
2 知事は、前項の規定による採捕の許可の取消しをするときは、あらかじめ、委員会の意見を聴くとともに、当該処分に係る聴聞の期日における審理を公開により行わなければならない。
(平六規則五四・一部改正)
(採捕の休止による許可の取消し)
第二十三条 知事は、採捕の許可を受けた者がその許可を受けた日から二箇月間、その許可に係る漁具又は漁法による水産動植物の採捕をしないときは、その許可を取消すことがある。
2 採捕の許可を受けた者の責に帰すべき理由による場合を除き、漁業法第六十七条第一項の規定に基づく指示若しくは同条第十一項の規定に基づく命令又は次条第一項の規定に基づく処分により水産動植物の採捕を停止した期間は、前項の期間に算入しない。
3 前条第二項の規定は、第一項の場合に準用する。
(平六規則五四・平一二規則六・平一三規則七二・一部改正)
(漁業調整のための許可の変更、取消し又は採捕の停止等)
第二十四条 知事は、水産資源の保護培養その他漁業調整のため必要があると認めるときは、採捕の許可につき、その内容を変更し、制限若しくは条件を付し若しくは取り消し、又は採捕の許可を受けた者に対し採捕を停止させることがある。
2 採捕の許可を受けた者が、漁業に関する法令又はこれらの規定に基づく処分に違反したときも、前項と同様とする。
3 前項の規定による処分は、同項の違反者に係るすべての採捕の許可について行なうことがある。
4 知事は、第一項又は第二項の規定による採捕の許可の内容の変更、制限若しくは条件の付加又は採捕の停止を行おうとするときは、聴聞を行わなければならない。
5 第二十二条第二項の規定は、第一項及び第二項の場合に準用する。
(平六規則五四・一部改正)
(許可の失効)
第二十五条 採捕の許可を受けた者が死亡し、解散し、又は分割(当該許可に係る事業の全部を承継させるものに限る。)をしたときは、当該許可は、その効力を失う。
(平一三規則二八・一部改正)
第三章 水産資源の保護培養及び漁業取締り等
(有害物の遺棄漏せつの禁止)
第二十六条 水産動植物に有害な物を遺棄し、又は漏せつしてはならない。
2 知事は、前項の規定に違反する者がある場合において、水産動植物の繁殖保護につき害があると認めるときは、その者に対し除害に必要な設備の設置を命じ、又は既に設けた除害設備の変更を命ずることがある。
3 前項の規定は、水質汚濁防止法(昭和四十五年法律第百三十八号)の適用を受ける者については、適用しない。
(禁止期間)
第二十七条 次の表の上欄に掲げる水産動物(卵を含む。)は、それぞれ同表下欄に掲げる期間は、これを採捕してはならない。
水産動物名
禁止期間
あゆ
三月一日から五月三十一日まで(思川(壬生町七ツ石地先桑原用水堰から下流の区域)における場合に限り三月一日から五月十四日まで)
さけ
一月一日から十二月三十一日まで
ひめます、さくらます・やまめ、びわます(方言ほんます)、いわな及びブラウントラウト
九月二十日から翌年二月末日まで(箒ほうき川及びその支流(那須塩原市塩原地先箒ほうき川発電所取水堰えん堤から上流の区域)、鬼怒川及びその支流(日光市高徳地先道谷原発電所取水堰えん堤から上流の区域)、大谷川(華厳滝最上端から上流の区域)、中禅寺湖並びに中禅寺湖に流入する河川及びその支流、西の湖並びに西の湖に流入する河川及びその支流並びに大芦川及びその支流(鹿沼市下大久保地先下大久保堰えん堤から上流の区域)における場合に限り九月二十日から翌年三月二十日まで)
かじか
十二月一日から翌年三月三十一日まで
/そうぎよ/れんぎよ/(全長六十センチメートル以上のものに限る。)
五月二十日から七月十九日まで
2 前項の規定に違反して採捕した水産動物(卵を含む。)又はその製品は、所持し、又は販売してはならない。
(昭四八規則四・昭五九規則二・平三規則五三・平八規則五三・平一四規則一二・平一七規則四・平一七規則六一・一部改正)
(漁具又は漁法の禁止期間)
第二十八条 次の表の上欄に掲げる漁具又は漁法により、それぞれ同表下欄に掲げる期間以外は、水産動物を採捕してはならない。
漁具又は漁法
期間
やな
七月一日から十月三十一日まで(第六条により許可をうけた者について知事が委員会の意見をきいて必要と認めたときは期間を延長することがある。)
なめしやな
七月一日から十月三十一日まで
瀬張網
八月一日から十月三十一日まで(姿川、思川(黒川合流点下流)巴波川及び永野川における場合に限り九月一日から十一月三十日まで)
せき筌(方言通筌又は女やな)
七月一日から十月三十一日まで
魚せき(方言なわばり)
八月一日から十月三十一日まで
長ぶくろ網
八月一日から十月三十一日まで(姿川、思川(黒川合流点下流)及び巴波川における場合に限り十一月一日から翌年二月末日まで)
かに筌
九月一日から十一月三十日まで
(平三規則五三・平八規則五三・一部改正)
(全長の制限)
第二十九条 次の表の上欄に掲げる水産動物(卵を含む。)は、それぞれ同表下欄に掲げる大きさのものは、これを採捕してはならない。
水産動物名
大きさ
ひめます、さくらます・やまめ、びわます(方言ほんます)、いわな及びブラウントラウト
全長十五センチメートル以下
うなぎ
全長二十五センチメートル以下
こい
全長二十センチメートル以下
2 前項の規定に違反して採捕した水産動物又はその製品は、所持し、又は販売してはならない。
(昭五九規則二・平八規則五三・一部改正)
(漁具漁法の制限及び禁止)
第三十条 次の各号に掲げる漁具又は漁法により水産動植物を採捕してはならない。
一 水中に電流を通じてする漁法
二 瀬干漁法
三 う飼漁法
四 ガラス筌、箱筌、その他これに類する漁具
五 う羽根追い漁法
六 第六条第二十二号に掲げるものを除くうなわびき漁法
七 ごろたびき漁法
八 火光その他照明を利用してする漁法
九 網目こま九ミリメートル以下の網漁具
十 簀目五ミリメートル以下の筌漁具
十一 発射装置を利用する漁法
十二 潜水器具を利用する漁法
(禁止区域)
第三十一条 次の表に掲げる河川の区域内においては、水産動植物を採捕してはならない。
河川の名称
河川の区域
江川
那須烏山市滝字馬場地先竜門の滝最上端から上流三十六メートル、下流三十六メートルの区域
那珂川
那須塩原市西岩崎地先那須疎水取水堰中心線から上流百メートル、下流百メートルの区域
大田原市寒井字下河原地先矢組堰(寒井用水取水堰)中心線から上流百メートル、下流百メートルの区域
余笹川
那須郡那須町大字沼野井字川添地先黒川発電所取水堰中心線から上流九十メートル、下流百メートルの区域
黒川
那須郡那須町大字沼野井字新田地先黒川発電所取水堰中心線から上流百メートル、下流百メートルの区域
松葉川
大田原市前田字廓内地先田町堰中心線から上流百メートル、下流百メートルの区域
箒川
大田原市福原字城下二二二番地地先西ノ原頭首工(西ノ原用水取水堰)中心線から上流百メートル、下流百メートルの区域
思川
栃木市大光寺九四六の一番地地先美田東部頭首工(美田東部用水取水堰)中心線から上流百メートル、下流大光寺橋中心線に至る区域
渡良瀬川
佐野市船津川地先の邑楽頭首工堰堤上流端から上流百メートル、下流二百メートルの区域
鬼怒川
宇都宮市下岡本町地先岡本頭首工中心線から下流百メートルの区域
2 次の表の上欄に掲げる河川の、中欄に掲げる区域においては、同表下欄に掲げる期間、水産動植物を採捕してはならない。
河川名
区域
期間
思川
栃木市西方町本城一〇六二番地地先小倉堰中心線から上流百メートル、下流百メートルの区域
四月十五日から六月三十日まで
西荒川
塩谷郡塩谷町大字上寺島七一〇番地先西荒川ダム中心線から上流の区域
十二月一日から翌年二月末日まで
鬼怒川
真岡市勝瓜一七四二番地地先勝瓜頭着工(鬼怒川南部用水取水堰)中心線から下流四〇〇メートルの区域
四月一日から九月三十日まで
(昭四八規則四・昭五三規則六・平六規則四八・平一〇規則七〇・平一四規則一二・平一七規則四・平一七規則六一・平一九規則四〇・平二三規則四一・一部改正)
(移植の制限)
第三十二条 次に掲げる水産動物(卵を含む。)を移植してはならない。ただし、漁業権の対象となつている水産動物を当該漁業権に係る漁場の区域に移植する場合及び移植について知事の許可を受けた場合は、この限りでない。
一 ブラックバス(オオクチバス、コクチバスその他のオオクチバス属の魚をいう。)
二 ブルーギル
2 前項の許可を受けようとする者は、別記様式第九号による申請書を知事に提出しなければならない。
3 知事は、前項の申請書のほか、許可をするかどうかの判断に関し必要と認める書類の提出を求めることがある。
4 知事は、第一項の許可をしたときは、別記様式第十号による許可証を交付する。
5 知事は、第一項の許可をするに当たり、制限又は条件を付けることがある。
6 第一項の許可を受けた者は、当該許可に係る移植の終了後遅滞なく、その結果を知事に報告しなければならない。
7 第一項の許可を受けた者は、許可証に記載された事項に違反して移植してはならない。
8 第一項の許可を受けた者が、許可証に記載された事項につき変更しようとする場合は、知事の許可を受けなければならない。
9 第二項から第五項までの規定は、前項の場合に準用する。この場合において、第四項中「交付する」とあるのは、「書き換えて交付する」と読み替えるものとする。
10 第一項の許可を受けた者は、当該許可に係る移植をするときは、第四項の許可証を自ら携帯し、又は従事者に携帯させなければならない。
(平六規則四八・全改)
(さく河魚類の通路を遮断して行なう水産動植物の採捕の制限)
第三十三条 次の表の上欄に掲げる河川の区域において、さく河魚類の通路を遮断する漁具又は漁法によつて水産動植物の採捕を行なう場合には、同表下欄に掲げる範囲の魚道を開通しなければならない。
河川名
魚道を開通すべき範囲
那珂川、荒川、武茂川、箒川、余笹川、鬼怒川、渡良瀬川、思川、大芦川
河川流幅の八分の一以上
2 前項の規定にかかわらず、知事は、水産資源の保護培養その他漁業調査のため特に必要があると認めるときは、水産動植物の採捕を行なう者に対し一定範囲の魚道の開通を命ずることがある。
3 第二十一条第二項の規定は、前項の場合に準用する。
(試験研究等の適用除外)
第三十四条 この規則のうち、水産動植物の種類若しくは大きさ、水産動植物の採捕の期間若しくは区域又は使用する漁具若しくは漁法についての制限若しくは、禁止に関する規定は、試験研究、教育実習又は増養殖用の種苗(種卵を含む。)の供給(自給を含む。)(以下本条において「試験研究等」という。)のための水産動植物の採捕について知事の許可を受けた者が行なう当該試験研究等については、適用しない。
2 前項の許可を受けようとする者は、別記様式第十一号による申請書を知事に提出しなければならない。
3 知事は、第一項の許可をしたときは、別記様式第十二号による許可証を交付する。
4 知事は、第一項の許可をするにあたり、制限又は条件を付けることがある。
5 第一項の許可を受けた者は、当該許可に係る試験研究等の終了後遅滞なく、その経過を知事に報告しなければならない。
6 第一項の許可を受けた者は、許可証に記載された事項に違反して当該試験研究等を行なつてはならない。
7 第一項の許可を受けた者が、許可証に記載された事項を変更しようとする場合は、知事の許可を受けなければならない。
8 第二項から第四項までの規定は、前項の場合に準用する。この場合において第三項中「交付する」とあるのは「書き換えて交付する」と読み替えるものとする。
9 第十条の規定は、第一項又は第七項の規定により許可を受けた者について準用する。
(平六規則四八・一部改正)
(魚場又は漁具の標識の設置に係る届出)
第三十五条 漁業法第七十二条の規定により、漁場の標識の建設又は漁具の標識の設置を命ぜられたものは、遅滞なく、その命じられた方法により当該標識を建設し、又は設置し、その旨を知事に届け出なければならない。
(標識の書換え又は再設置等)
第三十六条 前条の標識の記載事項に変更を生じ若しくは当該標識に記載した文字が明らかでなくなつたとき又は当該標識を亡失し若しくはき損したときは、遅滞なくこれを書換え、又は新たに建設し若しくは設置しなければならない。
第四章 罰則
第三十七条 次の各号の一に該当する者は、六月以下の懲役若しくは十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
一 第六条第十三条第二十六条第一項第二十七条から第三十一条まで、第三十二条第一項若しくは第七項第三十三条第一項又は第三十四条第六項の規定に違反した者
二 第十二条第二十四条第一項第三十二条第五項(同条第九項において準用する場合を含む。)又は第三十四条第四項(同条第八項において準用する場合を含む。)の規定により付せられた制限又は条件に違反した者
三 第二十四条第一項の規定による採捕の停止の命令に違反した者
四 第二十六条第二項の規定による命令に違反した者
五 第三十三条第二項の規定による命令に違反した者
2 前項の場合においては、犯人が所有し、又は所持する漁獲物、その製品又は漁船若しくは漁具その他の水産動植物の採捕の用に供される物は、没収することができる。ただし、犯人が所有していたこれらの物件の全部又は一部を没収することができないときは、その価額を追徴することができる。
(昭五八規則三九・平六規則四八・一部改正)
第三十八条 第十条第一項(第三十四条第九項において準用する場合を含む。)又は第三十二条第十項の規定に違反した者は、科料に処する。
(平六規則四八・一部改正)
第三十九条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従事者がその法人又は人の業務又は財産に関して第三十七条又は前条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対し、各本条の罰金刑又は科料刑を科する。
第四十条 第十条第三項(第三十四条第九項において準用する場合を含む。)第十一条第十五条第十六条第十八条第一項若しくは第二項第三十二条第六項又は第三十四条第五項の規定に違反した者は、五万円以下の過料に処する。
(平六規則四八・平六規則五四・一部改正)
附 則
(施行期日)
1 この規則は、昭和四十七年五月一日から施行する。
(旧規則の廃止)
2 栃木県漁業調整規則(昭和二十七年栃木県規則第二号。以下「旧規則」という。)は、廃止する。
(経過措置)
3 旧規則の規定に基づいてした許可その他の処分であつて、この規則施行の際現に効力を有するものは、この規則の各担当規定に基づいてしたものとみなす。ただし、許可の有効期間は、従前の許可の残存期間とする。
4 この規則施行前に旧規則により交付した許可証は、この規則により交付したものとみなす。
5 この規則施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
附 則(昭和四八年規則第四号)
この規則は、公布の日から施行する。
附 則(昭和五三年規則第六号)
この規則は、公布の日から起算して一箇月を経過した日から施行する。
附 則(昭和五八年規則第三九号)
この規則は、公布の日から起算して二十日を経過した日から施行する。
附 則(昭和五九年規則第二号)
1 この規則は、昭和五十九年二月一日から施行する。
2 この規則の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
附 則(平成三年規則第五三号)
1 この規則は、平成四年二月一日から施行する。
2 この規則の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
附 則(平成六年規則第四八号)
1 この規則は、公布の日から施行する。ただし、第三十一条第二項の表の改正規定は、同年十月一日から施行する。
2 この規則の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
附 則(平成六年規則第五四号)
1 この規則は、平成六年十月一日から施行する。ただし、第四十条の改正規定は、同年十一月一日から施行する。
2 平成六年十一月一日前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
附 則(平成八年規則第五三号)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
附 則(平成一〇年規則第七〇号)
この規則は、公布の日から起算して一月を経過した日から施行する。
附 則(平成一二年規則第六号)
1 この規則は、平成十二年四月一日から施行する。
2 この規則の施行前にした申請又は届出に係る改正前の栃木県内水面漁業調整規則第三条の規定の適用については、なお従前の例による。
3 この規則の施行前に改正前の栃木県内水面漁業調整規則第十条第二項の規定により市町村の長が証明した許可証の写しは、改正後の栃木県内水面漁業調整規則第十条第二項の規定により知事が証明した許可証の写しとみなす。
附 則(平成一三年規則第二八号)
この規則は、平成十三年四月一日から施行する。
附 則(平成一三年規則第七二号)
この規則は、平成十三年十月一日から施行する。
附 則(平成一四年規則第一二号)
1 この規則は、平成十四年四月一日から施行する。
2 この規則の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
附 則(平成一七年規則第四号)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
附 則(平成一七年規則第六一号)
この規則は、平成十七年十月一日から施行する。ただし、第二十七条第一項の表の改正規定は平成十八年三月二十日から、第三十一条第二項の表の改正規定は公布の日から施行する。
附 則(平成一九年規則第四〇号)
この規則は、平成十九年三月三十一日から施行する。
附 則(平成二三年規則第四一号)
この規則は、平成二十三年十月一日から施行する。

別記様式第1号(1)(第4条関係)
(平6規則48・一部改正)

代表者選定届

年  月  日 

 栃木県知事    様

住 所                       

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名)  印 

住 所                       

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名)  印 

住 所                       

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名)  印 

 次の者を○○漁業に係る共同申請の代表者に選定したので届け出ます。

住 所                       

氏 名(法人にあつては、名称)            

別記様式第1号(2)(第4条関係)
(平6規則48・一部改正)

代表者変更届

年  月  日 

 栃木県知事    様

住 所                       

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名)  印 

住 所                       

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名)  印 

住 所                       

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名)  印 

 下記のとおり   年   月   日付け届出の○○漁業に係る共同申請の代表者を変更したので届け出ます。

旧代表者  住 所                 

氏 名(法人にあつては、名称)      

新代表者  住 所                 

氏 名(法人にあつては、名称)      

別記様式第2号(第5条関係)
(平6規則48・一部改正)

漁業権(入漁権)行使規則認可申請書

年  月  日 

 栃木県知事    様

住 所                   

○○漁業協同組合              

理事  氏          名  印 

   年  月  日  栃木県告示第○号によつて告示された共(区)第○号に係る漁業権について、別添のように○○漁業協同組合共(区)第○号○○○○漁業権(入漁権)行使規則を制定したいので、関係書類を添えて認可を申請します。

 

別記様式第3号(第5条関係)
(平6規則48・一部改正)

○○漁業免許申請書

年  月  日 

 栃木県知事    様

住 所                      

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名) 印 

    年  月  日栃木県告示第○号によつて公示された共(区)第○号漁業権の免許を受けたいので、関係書類を添えて申請します。

 

別記様式第4号(第5条関係)
(平6規則48・一部改正)

遊漁規則(変更)認可申請書

年  月  日 

 栃木県知事    様

住 所                   

○○漁業協同組合              

理事  氏        名  印 

    年  月  日栃木県告示第○号によつて公示された共第○号に係る第5種共同漁業権について、別添のように○○漁業協同組合共第○号第5種共同漁業権遊漁規則を制定(変更)したいので関係書類を添えて認可を申請します。

別記様式第5号(第7条関係)
(平6規則48・一部改正)

○○網による採捕許可申請書

年  月  日 

 栃木県知事    様

住 所                      

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名) 印 

 下記により水産動植物の採捕の許可を受けたいので、申請します。

1 採捕の種類

2 採捕区域

3 採捕期間

4 漁具又は漁法の規模及び数

5 採捕に従事する者の住所及び氏名

別記様式第6号(第9条関係)
(平6規則48・一部改正)



25センチメートル  

20センチメートル

採第   号 

 

 

 

 

○○網による採捕許可証

 

住 所                    

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名) 

 

 

1 採捕の種類

2 採捕区域

3 採捕期間     年  月  日から  年  月  日まで

4 漁具又は漁法の規模及び数

5 採捕に従事する者の住所及び氏名

6 許可の有効期間   年  月  日から  年  月  日まで

7 制限又は条件

 

 

    年  月  日

 

 

 

 

 

 

 

栃木県知事 印 

 

別記様式第7号(第14条関係)
(平6規則48・一部改正)

○○網による採捕許可の内容変更許可申請書

年  月  日 

 

 栃木県知事    様

 

住 所                      

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名) 印 

 

 下記により○○網による採捕の許可の変更について許可を受けたいので、申請します。

1 採捕の種類

2 許可番号

3 許可年月日

4 変更しようとする事項

 

項目

現在の許可の内容

変更しようとする内容

 

 

 

 

5 変更しようとする時期

6 変更しようとする理由

 

別記様式第8号(第15条関係)
(平6規則48・一部改正)

○○網による採捕許可証書換交付申請書

年  月  日 

 

 栃木県知事    様

 

住 所                      

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名) 印 

 

 下記により○○網による採捕許可証の書換え交付を受けたいので、申請します。

1 採捕の種類

2 許可番号

3 許可年月日

4 書換えようとする事項

 

項目

現在の許可証記載事項

書換えようとする内容

 

 

 

 

5 書換えを必要とする理由

 

 

別記様式第9号(第32条関係)
(平6規則48・追加)

移植許可申請書

 

年  月  日 

 

 

 栃木県知事    様

 

 

住 所                      

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名) 印 

 

 

 下記により移植の許可を受けたいので、申請します。

1 移植の目的

 

2 移植しようとする水産動物の名称及び数量

 

3 移植しようとする水産動物の購入先及び産地

 

4 移植しようとする区域

 

5 移植の期間   年  月  日から  年  月  日までの間

 

6 移植しようとする者の住所及び氏名

 

 

 

 

別記様式第10号(第32条関係)
(平6規則48・追加)

25センチメートル   

20センチメートル

 

 

移植第     号 

 

移植許可証

 

住 所                    

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名) 

 

 

 

1 移植水産動物の名称

 

2 移植水産動物の数量

 

3 移植区域

 

4 移植期間   年  月  日から  年  月  日まで

 

5 移植者の住所及び氏名

 

6 制限又は条件

 

 

   年  月  日

 

 

栃木県知事 印 

 

 

別記様式第11号(第34条関係)
(平6規則48・旧様式第9号繰下・一部改正)

特別採捕許可申請書

 

年  月  日 

 

 

 栃木県知事    様

 

 

住 所                      

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名) 印 

 

 

 下記により特別採捕の許可を受けたいので、申請します。

1 目的

 

2 適用除外の許可を必要とする事項

  栃木県内水面漁業調整規則第   条第   項

3 採捕しようとする水産動植物の名称及び数量(種類の採捕の場合は、供給先及びその数量)

4 採捕の期間

 

5 採捕の区域

 

6 使用漁具及び漁法

 

7 採捕に従事する者の住所及び氏名

 

 

別記様式第12号(第34条関係)
(平6規則48・旧様式第10号繰下・一部改正)



25センチメートル 

20センチメートル

特採第   号 

 

 

 

 

特別採捕許可証

 

住 所                   

氏 名(法人にあつては、名称及び代表者の氏名)

 

 

1 適用除外の事項  栃木県内水面漁業調整規則第  条第  項

2 採捕する水産動植物の種類及び数量

3 採捕の期間

4 採捕の区域

5 使用漁具及び漁法

6 採捕に従事する者の住所及び氏名

7 許可期間   年  月  日から  年  月  日まで

8 制限又は条件

 

 

 

    年  月  日

 

 

 

 

 

 

 

栃木県知事 印