3 開票のしくみ
○ 投票が終了すると、次のような手順で開票が行われ当選人が決まります。
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投票日の午後8時(一部の地域を除く。)になると、投票管理者は投票箱を閉鎖し、開票所に運びます。栃木県の場合、原則として各市町に1か所開票所が設けられています。 -
投票箱が開票所に到着すると、各投票箱を点検後、開票立会人の立会いのもと、投票箱を開きます。 -
開票台の上ですべての投票箱を一斉に開き、投票用紙を混ぜてから候補者や政党ごとに票を区分し、計算します。この票を混ぜるやり方を混同開票といいますが、これは投票の数が少ないような場合に投票の秘密が侵されないようにするために行われます。 -
開票管理者は投票を点検し、開票立会人の意見を聴きながらその有効無効を決定します。 -
開票終了後、候補者別の得票数が選挙長に報告され、後日選挙会により当選人が決まります。
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