県政のあゆみ2004
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県政のあゆみ 2004 10人にやさしい新校舎落成県立のざわ養護学校 9月1日、県立野沢養護学校は、宇都宮市岩曽町に移転し、校名を「のざわ養護学校」と改め、教育活動を開始しました。 月 日に1019は校舎の落成記念式典が行われました。新しい校舎は児童生徒一人ひとりの障害に対応できるよう、車いすでも使いやすい全天候型グランドや温水プールをはじめ、太陽光発電や雨水利用などを備えた、「人と環境にやさしい施設」になっています。 宇都宮競馬の廃止を決定北関東から地方競馬が姿を消す  月 日、県は赤字が続いてい1019る県営宇都宮競馬を 年度末で廃04止すると発表しました。県営宇都宮競馬は、1948年開催以来、 年間という長い間、多くの県民56に健全娯楽として親しまれてきました。また、その収益により地方財政に多大な貢献をするとともに、地域経済にも大きく寄与してきました。 洪水を防ぎ水道水を確保三河沢ダムが竣工 栗山村湯西川の三河沢川に建設を進めてきた三河沢ダムが完成し、9月7日、来賓や多くの関係者が出席し、盛大に竣工式が行われました。三河沢ダムは、湯西川の洪水調節や河川流量維持および水道用水確保を目的とした重力式コンクリートダムで、高さ ・5俊、48幅 ・5俊、総貯水量 万90097890立方俊を誇ります。三河沢ダムの完成により、これまで洪水による被害をたびたび受けてきた湯西川地区の洪水対策が図れるほか、観光客の増加により不足してきている水道用水が確保できることになります。

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