県政のあゆみ2004
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県政のあゆみ 2004 08スマートICを社会実験ETC専用インターの導入へ 「SA・PAに接続するスマートIC社会実験」の第一次採択が7月 日に発表され、県からは、東23北道上河内サービスエリアと那須高原サービスエリアの2か所が採択を受けました。現在、地区協議会を設置し、社会実験に向けて準備を進めています。「スマートIC」はETC専用インターチェンジとして、高速道路の利便性の向上や地域活性化などの整備効果が見込まれています。 事業推進の環境が整う北関東道の地元調整完了 北関東自動車道佐野市設計協議確認書の調印式が7月6日に佐野市役所で行われました。これにより、北関東道(延長約150熟俊)の全区間で設計協議が完了しました。今後は早期全線開通を目指し、用地取得や本工事の実施など本格的な事業を進めていきます。北関東道は、群馬・栃木・茨城の三県を結ぶ高速道路で、県内では、栃木都賀ジャンクションから宇都宮上三川インター間で部分開通しています。 れました。式典には、常陸宮同妃両殿下のご臨席のもと、全国からの招待者や県内の緑の少年団など約3500人が参加しました。自然観察会やウォーキングなど、多彩な コースが用意された自然体20験活動には、約1200人が参加し、会場周辺の豊かな自然とのふれあいを満喫しました。今年も 社を認承エクセレント4社を表彰 県では、独自の優れた技術や製品を有する企業を「フロンティア企業」として認証し、様々な支援を行う施策を展開しています。今年は、7月 日に県公館にて認証23式が行われ、知事から 企業(昨73年度認証 企業)に認証状と副賞91のメダルが手渡されました。また、認証企業の中から特に高い業績をあげている4企業を、エクセレント企業として表彰しました。認証した企業に対しては、テレビ・新聞・ホームページ・PR冊子などを通じ、積極的なPRに努めるとともに、さらなるステップアップのための支援を行っています。 731200人が自然を満喫第 回自然公園大会を開催 7月 日・ 日の2日間、第 282946回自然公園大会(環境省、栃木県など主催)が、日光国立公園の塩原町(現・那須塩原市)箱の森プレイパークをメーン会場に開催さ46

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