県政のあゆみ2005
2/20

県政のあゆみ 2005 02農山村の地域資源を次世代に「とちぎ夢大地応援団」を設立 県は、農山村に暮らす人びとと都市に暮らす人びとが一緒になって、農山村の美しい景観など、地域資源の保全活動を行う「とちぎ夢大地応援団」を1月 日に設立20しました。 年は、那須町や茂木05町など県内4か所で、のべ約120人のボランティアの参加を得て保全活動を行いました。 年の歴史に幕県営宇都宮競馬が閉場 1948年開催以来、多くの県民に健全娯楽として親しまれてきた県営宇都宮競馬が、3月 日、14 年間の歴史に幕を下ろしました。56この日は約6700人のファンが朝早くから訪れ、最後の別れを惜しみました。全レース終了後、「閉場セレモニー」が行われ、最後にはこれまで関係者しか立ち入ることのできなかった馬場走路がファンに開放されました。騎手と握手をしたり走路を歩いたり、人の群れは長い間消えることはありませんでした。 56自慢の農産物をつぎつぎ海外へとちおとめ、巨峰、にっこりが好評 品質の良い日本の農産物への関心が海外で高まってきている中で、とちぎブランド農産物を輸出する取組が進められています。1月にはいちご「とちおとめ」、6月にはぶどう「巨峰」が香港へ、 月に11は香港に加え、タイや台湾へもなし「にっこり」が輸出されました。現地では、いずれも品質が良いと好評を博し、売れ行きも好調で、さらなる販路拡大やブランドイメージの向上が期待されています。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です