県政のあゆみ2005
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03 県政のあゆみ 2005父親の育児参加を促進お父さんに「父子手帳」を配布 県は4月1日から、父親の育児参加促進のため、妊娠届けを市町村の窓口に提出した際、母子健康手帳と一緒に「父子手帳」を配布しています。A5版 ページの小32冊子で、父親への子育てアドバイスや先輩パパからのメッセージなどが記載されています。また、子どもの成長記録や子どもとの思い出などを自分で記入していくと、わが子の育児日記になる手帳です。 渋滞緩和や杉並木保護も都市計画道路大谷川右岸線が全面開通 整備を進めていた日光だいや川公園から日光市七里までの区間についてバイパス工事が完了し、4月 日に全線開通しました。同路14線は県営都市公園である日光だいや川公園へのアクセス道路であるとともに、日光市と今市市とを結ぶ、国道119号のバイパス機能を持つ幹線道路です。開通により①日光だいや川公園へのアクセスが向上しました②「とちぎの道づくりの基本方針」における対策が必要な「主要渋滞ポイント」である春日町交差点の渋滞が緩和されました。③国道119号沿道へ排出される大気汚染物質が減少し、杉並木の保護に寄与しました。 3つの新しい県立高校が開校県立高等学校再編スタート 4月に「県立高等学校基本計画」( か年計画)がスタートし、「日10光明峰高等学校」「益子芳星高等学校」「学悠館高等学校」の3つの県立高校が開校しました。「日光明峰高等学校」は足尾高校と日光高校の統合校として、「益子芳星高等学校」は芳賀高校と益子高校の統合校として、また「学悠館高等学校」は本県初のフレックス・ハイスクールとして誕生。それぞれ、地域に根ざした学校として、特色ある教育を行っていきます。(写真は学悠館高校)

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