県政のあゆみ2005
7/20

07 県政のあゆみ 2005医師の確保をめざして東京・大阪で合同説明会 県は医師確保のため、7月と9月に東京と大阪で、県内の臨床研修病院、大学病院や県立病院と合同でセミナーを開催し、医学生や研修医に対する案内、説明を実施しました。また、知事が本県の魅力をPRしました。その結果、1110人が本県の会場に来場し、431人が面接相談などを行いました。県は今後も、全国の医学生や研修医に対し情報発信などを行い、本県の医療機関への誘導を行っていくとともに、専門研修医研修資金の貸与制度を医師・医学生や研修病院に案内するなど、さまざまな取組を行うことにしています。 稲、いちご、なしなどのホープがつぎつぎ登場県農業試験場で新品種開発 7月から夏に収穫できるいちご「とちひとみ」が、本格的に出荷されるようになりました。そのほかにも、早生で食味がよい水稲「なすひかり」や本県初の酒米「とちぎ酒 」など、ここ数年の間に農14業試験場で開発した新品種が、現地で本格的に栽培され始めました。さらに、食味が良く収穫時期が「豊水」と「にっこり」の間となるなし「きらり」やビールの原料になる二条大麦「サチホゴールデン」を開発し、品種登録出願を行いました。食卓を彩る本県オリジナルの新品種。今後も、農業試験場の研究成果にご期待ください。 警察署の機能を強化警察署再編整備計画 警察本部は、現下の厳しい治安情勢に的確に対応し、安全で安心な暮らしの確保を図るため、警察署の機能を強化する警察署再編整備計画を7月 日策定しました。26再編整備計画は、黒羽、足尾と喜連川警察署の3警察署の廃止と交番の設置や現在の黒磯警察署と大田原警察署の管轄区域の変更などをないようとするもので、 年406月1日付けで行います。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です