県政のあゆみ2006
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県政のあゆみ 2006 14身近な水路はきれいですか下水道フォーラム供とちぎの水環境を創造する下水道僑フォーラムを、県総合文化センターで 月2日に開催しました。11基調講演では、作家の森詠氏が「水のある風景」をテーマに水の重要性を強く訴えました。パネルディスカッションでは、作新学院大学の青木章彦教授と元小川町長の渡邉良治氏が、「身近な水路の水質改善」のために必要なことを分かりやすく説明しました。県民のみなさまが、使った水に自ら責任を持って下さることをお願い致します。熟練の技を若者へものづくりフェスタ「とちぎ供ものづくりフェスタ僑2006」を県立県央高等産業技術学校で 月 日に開催しました。1116このフェスタでは、熟練した技能がつくりだすエネルギーを若者に伝えることを目的に、とちぎマイスターや技能五輪出場者によるデモンストレーションをはじめ、若年技能者が日頃の訓練の成果を競い合う技能競技大会などが行われました。また、誰でも参加できるものづくり体験教室も行われ、多くの来場者でにぎわいました。慢性的な床上浸水の解消へ大田原市で河川改修の竣工式  年の那須水害時に、百村川の98大田原市街地部を中心に大規模な氾濫被害が発生し、県ではこれらの状況を受け、県民の安全な暮らしを確保するため 年度から「床01上浸水対策特別緊急事業」に着手し抜本的な改修を実施してきましたが、事業 が完了したため、 月118日に大田原市美原公園内で竣工式を行いました。この改修事業の実施に当たっては、地元自治会などの意見を取り入れ、周辺自然環境の特性や景観に配慮するとともに、川とのふれあいや人々が集まりやすい川づくりを目指した整備を行いました。

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