県政のあゆみ2006
18/20

県政のあゆみ 2006 18食育で心も体も元気に とちぎの食育元気プラン 県民一人ひとりが生涯にわたり健全な食生活を実践し、健康で豊かな人間性を育むため、 月にと12ちぎの食育元気プランを策定しました。このプランでは「食を大切にする心を育てること」や「規則正しい食事の習慣を築くこと」など5つの基本目標を掲げ、各種施策を展開します。特に、子どもの食育は重要なことから「しっかり食べて元気なとちぎっ子」のスローガンのもと、朝食をしっかりとる運動などに重点的に取り組んでいきます。農産物の知的財産を活かそう県農産物知的財産戦略を策定 農産物のブランド化には「とちおとめ」などの優れた品種や生産性の向上を図るための画期的な栽培技術などが必要であり、これらの「知的財産」と農業の振興は密接な関係にあります。このため県では、『知的財産』を「創造」「保護」「活用」の3つの視点からの具体的な推進方策を示した『栃木県農産物知的財産戦略』を策定しました。今後は、戦略の実現に向け、県、農業者や農業団体などそれぞれの役割に応じた取組を推進し、さらに魅力ある農産物などの提供を目指します。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です